お知らせ

【放送日時】

2018年10月22日(月)よる9:00~10:54 再放送

番組概要

2017年11月15日、ニューヨークで行われたオークションでレオナルド・ダ・ヴィンチが描いたキリストの肖像『サルバトール・ムンディ(世界の救世主)』が、美術作品として史上最高価格となる4億5030万ドル、およそ508億円で落札された。
その直後、アラブ首長国連邦・アブダビに開館したばかりの美術館、
ルーブル・アブダビが『この絵画の公開を予定している』とインスタグラムに投稿。在米サウジアラビア大使館も同様の声明を出した。

100年ぶりに美術市場に出てきたレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画作品は、手に入れることのできる最後の、という意味を込めて“ラスト・ダ・ヴィンチ”と呼ばれ大きな話題となり、世界中の新聞やテレビがこの落札のニュースを報じた。

世界に十数枚しか現存しないとされる天才レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画作品。
死後500年が経とうとしている中で再発見された「世界の救世主」は、なぜ、これほど長い間人々の目に触れられることがなかったのか?

この500年前の、署名さえ無い絵画が本物のダ・ヴィンチ作品なのだとすれば、新たに何がわかり、何の根拠でダ・ヴィンチの真筆とされたのか?

そしてまた、今後もダ・ヴィンチ作品が発見される可能性はあるのか?驚愕の事実と最新研究の常識をお届けする。

放送内容

ルーブル・アブダビへ日本初となる本格的な取材を敢行。
市川紗椰がダ・ヴィンチ作品「ラ・ベル・フェロニエール」はじめ、世界中から名品が集められたこの美術館の魅力に迫る。

また、池上英洋教授は「サルバトール・ムンディ」の謎を追いアメリカへ飛ぶ。ワシントンではアメリカ唯一のダ・ヴィンチ作品「ジネベラ・デ・ベンチの肖像」をワシントンナショナルギャラリーで取材、続くニューヨークでは2005年に「サルバトール・ムンディ」を発見した画商ロバート・サイモン氏を直撃。
さらにこの絵を修復した世界的修復家ダイアン・モデスティーニ氏へも直接取材に成功する。

修復の過程で撮影された遠赤外線写真やX線写真に驚愕の映像が!我々は「サルバトール・ムンディ」に関する、世界初のスクープを掴むことになる!!

スタジオでは世界中に散らばるダ・ヴィンチ作品について様々な角度から紹介します。

これらを『サルバトール・ムンディ(世界の救世主)』と比較し、美術史上の謎を解き明かす知的ミステリー。
4K撮影でお送りするスリリングな2時間スペシャルです。

【出演】
・市川紗椰
・東京造形大学:池上英洋教授