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On Air Note

#1131

小林克也が語るブルーノ・マーズの原点とザ・スタイル・カウンシルの魅力

今回は、スター・オブ・ザ・ウィークにブルーノ・マーズ、タイムマシーンにザ・スタイル・カウンシルが登場。小林克也さんがアーティストの魅力や楽曲の背景を深く掘り下げます。

■【スター・オブ・ザ・ウィーク】ブルーノ・マーズ


今週のスター・オブ・ザ・ウィークはブルーノ・マーズ。小林さんは、彼がハワイで生まれた当時太っていたことから、プロレスラーにちなんで「ブルーノ」と呼ばれていたという名前の由来を紹介。ミュージシャンだった父親のバンドのステージに遊びに行き、幼いながらも観客を惹きつけるパフォーマンスを披露していたというエピソードを語りました。中学生の頃にはエルヴィス・プレスリーのモノマネでハワイの名物的な存在に。その後、大きな目標を胸にロサンゼルスへ渡り、作曲家、プロデューサーとしての才能を開花させ、自身の声も認められてデビューに至った経緯を解説しました。

■ブルーノ・マーズの新曲「I Just Might」


小林さんは、ブルーノ・マーズが約10年ぶりにリリースするニューアルバム「The Romantic」からの新曲「I Just Might」を紹介。「待ってましたという感じですよね」と、久しぶりの新作への期待感を語りました。楽曲については「DJさんお願い、この曲をかけて」と女性といる男性がリクエストするラブソングだと解説。「ブルーノ・マーズらしさはずっと健在で、彼がやると新しい喜びが生まれるようなエネルギーを持っている」と、その魅力を伝えました。

■COUNTDOWN USA

最新の全米チャートトップ20を紹介するカウントダウンUSAのコーナーです。

▼20位~11位


20位から11位までのランキングでは、19位にタイラー・ザ・クリエイターの「Sugar On My Tongue」がランクイン。小林さんは「この人がようやくチャートに入ってまいりました」と注目。また、16位にランクインしたベンソン・ブーンの「Mr Electric Blue」については「元気いいです」とコメントしました。

▼10位~1位


トップ10では、オリヴィア・ディーンが「Man I Need」で3週連続の1位を獲得。2位にはハントリックス、そして3位と9位にはテイラー・スウィフトの楽曲がランクインし、ベスト10に2曲チャートインする活躍を見せていることにも触れました。

■【タイムマシーン】ザ・スタイル・カウンシル

タイムマシーンのコーナーでは、ポール・ウェラー率いるザ・スタイル・カウンシルを特集。小林さんは、ポール・ウェラーが人気絶頂だったザ・ジャムを突然解散させ、ミック・タルボットと共に全く異なる音楽性のザ・スタイル・カウンシルを結成した経緯を解説。デビューアルバム「Café Bleu」から2曲を紹介しました。

▼My Ever Changing Moods


1曲目は「My Ever Changing Moods」。小林さんは、ポール・ウェラーがこの曲のタイトルを気に入り、そこから曲作りを始めたという逸話を披露。この曲は、彼自身の内面や問題を歌にしており、核の恐怖というテーマを、平和な風景の中を自転車で旅する2人の若者の姿を通して、平和な世界に時折現れる暗い影としてビデオで表現していると語りました。

▼You’re the Best Thing


2曲目は、ラブソング「You’re the Best Thing」。小林さんは、この曲がミック・タルボットの美しいピアノのコードから始まり、聴く人に笑顔を浮かばせるような世界観を持っていると紹介。歌詞は、ポール・ウェラーがまず自身の悩みなどを語り、その後にサビで「You are the best thing」と歌い上げる構成になっていると解説。この曲は、お世辞やロマンティックな言葉を使わない、従来のラブソングとは一線を画すスタイルがイギリスで高く評価されたと語りました。

■ポール・ウェラー率いるザ・スタイル・カウンシル


小林さんは、70年代半ばのロンドンパンクシーンから活躍し、最終的に自身のやりたい音楽を追求したポール・ウェラーを、エルヴィス・コステロ、スティングと並ぶ「芯の強い3人男」の一人として紹介し、その功績を称えました。

小林克也さんがブルーノ・マーズの幼少期からのエンターテイナーとしての才能や、ポール・ウェラーがザ・ジャムを解散し、新たな音楽性を追求したザ・スタイル・カウンシルの誕生について熱く語りました。