繁華街や駅の近くでの不正駐輪を解決するために中野が立ち上げたのが、駐輪スペースのシェアリングサービス「みんちゅう SHARE-LIN」だ。自転車一台分以上のスペースがあれば、土地所有者は駐輪場として登録でき、ユーザーは空いている場所を予約して使用できる。駐輪場不足の解決にも繋がるこのサービス、行政との連携も着々と進んでいる。
さらには、中野が打ち出した 駐輪場で“人を呼ぶ”仕掛けとは…？

なかの　さとみ

1988年生まれ。新潟県出身。
2011年イクス株式会社入社。社長秘書として台湾やベトナム支社の立ち上げのサポートを担う。27歳でグループ会社アイキューソフィアの代表取締役に就任。大手食品会社や百貨店、ゲーム会社など幅広い業界のコンテンツマーケティング事業に携わりながら新規メディア「みんちゅうSHARE-LIN」の開発を行う。