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悪魔がお前の名前を呼ぶ時

“信じられる俳優”パク・ソンウンの運命を変えた作品は?

韓国ドラマ「悪魔がお前の名前を呼ぶ時」で、悪魔のリュ役を演じたパク・ソンウン。不気味な悪魔の姿とコミカルな姿をいったりきたりしつつ、人間とのロマンスもあったりと、まるで1人3役のような演技が実に見事です。どんな役でも魅力的なキャラクターにしてしまうことから“信じられる俳優”という称号を持つパク・ソンウンですが、1997年に映画「ナンバー3」でビューした後、約10年間はほとんど無名で、肉体労働やコンビニでアルバイトをしながら俳優を続けていたそう。
 そんな生活が一変したのが2007年のドラマ「太王四神記」。ペ・ヨンジュン扮するタムドクを助ける百虎の現身チュムチ役を演じ、視聴者に愛されました。さらに劇中、恋人タルビ役を演じたシン・ウンジョンと共演をきっかけに実際にもカップルに。2008年に大阪・大阪京セラドームで行なわれた「太王四神記プレミアムイベント」の最中に、3万5000人の観客が見守るなかでパク・ソンウンは「チュムチ役を通じて、タルビという女性に出会ったが、今は僕の恋人になった」と交際を宣言し、観客から大きな祝福を受けました。同年、2人は結婚式を挙げ、「太王四神記」の共演者も多数参列。ぺ・ヨンジュンは結婚式の1時間後に忠清北道清州で文化勲章を受けるスケジュールがあったため、なんとヘリコプターで式場に駆けつけたそうです。「太王四神記」で知名度と人気、そして人生の伴侶まで得ただけに、彼にとって忘れられない作品になったのは言うまでもありません。