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#122

「絵のぼり」

福島県いわき市では、端午の節句に鯉のぼりではなく、極彩色の絵柄の「絵のぼり」を掲げます。江戸時代からの伝統で、もともとは武家が男の子の誕生を祝って揚げた旗が、町家や農家に広がったものと言われています。絵のぼりを作っている高橋工房を訪ねました。絵はすべて手描き、一枚作るのに一週間ほどかかります。主人の高橋謙一郎さんと息子の聡一郎さんが二人三脚で作っています。初夏の空に、絵のぼりがはためきます。