BS朝日

バックナンバー

#123

「雪の回廊」

4月半ば、立山黒部アルペンルートを訪ねました。ケーブルカーとバスを乗り継ぐこと1時間半、標高2450mまでたどり着くと、そこは一面の雪景色。見上げるような雪の壁に挟まれた道路を歩く「大谷ウォーク」は、まるで雪の回廊です。まだ雪深い立山ですが、山小屋の主人はライチョウの姿を見て春の気配を感じとっていました。オスの縄張り争いが始まろうとしていたのです。もう少しすると、雪が解けて麓の里を潤します。

撮影協力:立山黒部貫光