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報道・ドキュメンタリー
わっかフェス~富山・石川発 郷土芸能を未来へ~
2025年5月4日(日)午後1:00~1:55
旅・くらし
ハタ揚げ
#5
暦に願う
2025年5月4日(日)よる8:54~9:00
ワカコさんとマサルくんのお宅は買わないの?? スペシャル
#13
2025年5月4日(日)午後3:00~3:54
都会でシイタケ栽培 豊田みどり(とよた・みどり)75歳
未来につなぐエール
2025年5月4日(日)午後6:54~よる7:00
昭和産業 代表取締役会長 新妻一彦 後編二度と社員のクビは切らない 決意した子会社廃業
#108
トップの源流
2025年5月3日(土)よる6:00~6:30
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
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4月といえば桜、そしてお花見の季節。 京都にも桜の名所が多くあり、沢山の人達の目を楽しませてくれます。そんなこの時期にお送りするのが、いにしえの時代より親しまれてきた桜と、春にまつわる物語。 鎌倉時代の高僧、日蓮ゆかりの妙蓮寺にあるのが「御会式(おえしき)桜」。他の桜に先駆けて、秋口からほころび始めるというこの不思議な桜には、日蓮にまつわるいわれがありました。さらに、この寺には一年中散ることのない美しい桜があると言います。それは一体? 平安時代からの歴史を誇る醍醐寺でよく知られるのが、安土桃山時代、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」。その伝統を受け継ぎ、今なお桜の名所として知られるこの寺の境内で、秀吉の時代へ思いを馳せます。 東山のふもとに位置する智積院(ちしゃくいん)にあるのが、国宝「桜図」と「楓図」。この2つの作品には、2組の父子の悲しい物語が秘められていました。 そんな、古くから愛されてきた桜ですが、お花見の文化はいつから始まったのでしょうか? その起源があるのが、神泉苑。平安時代、御所に隣接し広大な庭園だったこの場所で、平安貴族たちはどのように花見を楽しんだのでしょうか。さらに平安京の雰囲気を今に伝える平安神宮には、梅と桜にまつわる逸話がありました。 そして心躍るこの季節に楽しみたい味わいも。祇園の老舗料亭「菊乃井」で、春にしか味わえない特別な料理を頂きます。また老舗の京菓子店「大極殿」では、桜の風味たっぷりのスイーツを堪能します。 古くから風光明媚な地として知られる嵯峨、嵐山は、桜の名所でもあります。この地で平安時代に桜をこよなく愛したのが西行。 もともとエリートの武士であり、妻子もいた西行が、突如出家して、僧侶となったのはなぜなのでしょうか。 その答えは、西行自ら植えたと伝わる勝持寺の「西行桜」に秘められていました。今なお美しい花を咲かせる桜に込められた、西行の想いとは? 春爛漫、薄紅色に染まる古都…桜のように咲き、そして散っていた儚くも美しい物語をお届けします。
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4月といえば桜、そしてお花見の季節。
京都にも桜の名所が多くあり、沢山の人達の目を楽しませてくれます。そんなこの時期にお送りするのが、いにしえの時代より親しまれてきた桜と、春にまつわる物語。
鎌倉時代の高僧、日蓮ゆかりの妙蓮寺にあるのが「御会式(おえしき)桜」。他の桜に先駆けて、秋口からほころび始めるというこの不思議な桜には、日蓮にまつわるいわれがありました。さらに、この寺には一年中散ることのない美しい桜があると言います。それは一体?
平安時代からの歴史を誇る醍醐寺でよく知られるのが、安土桃山時代、豊臣秀吉が催した「醍醐の花見」。その伝統を受け継ぎ、今なお桜の名所として知られるこの寺の境内で、秀吉の時代へ思いを馳せます。
東山のふもとに位置する智積院(ちしゃくいん)にあるのが、国宝「桜図」と「楓図」。この2つの作品には、2組の父子の悲しい物語が秘められていました。
そんな、古くから愛されてきた桜ですが、お花見の文化はいつから始まったのでしょうか? その起源があるのが、神泉苑。平安時代、御所に隣接し広大な庭園だったこの場所で、平安貴族たちはどのように花見を楽しんだのでしょうか。さらに平安京の雰囲気を今に伝える平安神宮には、梅と桜にまつわる逸話がありました。
そして心躍るこの季節に楽しみたい味わいも。祇園の老舗料亭「菊乃井」で、春にしか味わえない特別な料理を頂きます。また老舗の京菓子店「大極殿」では、桜の風味たっぷりのスイーツを堪能します。
古くから風光明媚な地として知られる嵯峨、嵐山は、桜の名所でもあります。この地で平安時代に桜をこよなく愛したのが西行。
もともとエリートの武士であり、妻子もいた西行が、突如出家して、僧侶となったのはなぜなのでしょうか。
その答えは、西行自ら植えたと伝わる勝持寺の「西行桜」に秘められていました。今なお美しい花を咲かせる桜に込められた、西行の想いとは?
春爛漫、薄紅色に染まる古都…桜のように咲き、そして散っていた儚くも美しい物語をお届けします。