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東京と千葉県・いすみ市の二拠点生活!東京ではIT企業に勤務しながらイタリアンを営む夫をサポート、いすみでは、スローライフを大満喫する女性。
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太陽生命 Presents しあわせ2倍!二拠点生活~素晴らしき My Way~
2025年5月23日(金)午後6:00~よる6:30
エンタメ・音楽
#137
おはよう!ももクロChan
2025年5月23日(金)あさ5:00~5:25
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2025年5月23日(金) あさ5:25~5:55放送
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ#76 ゲスト:髙嶋政宏
高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ
2025年5月23日(金)よる10:30~11:00
ネコいぬワイドショー #128ゲスト:松井ケムリ(令和ロマン)
ネコいぬワイドショー
2025年5月23日(金)よる10:00~10:30
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2022年は千利休の生誕500年となる節目の年。茶の道を極め、侘び寂びという美の概念を見出し、“茶聖”と呼ばれた利休。信長、秀吉に篤く信頼されながら、最期は切腹という非業の死を遂げました。今回は、女優の檀れいさんが利休とゆかりの深い「大徳寺」を訪ね,“千利休の500年目の真実”に迫ります。 まず訪れたのは大徳寺の三門、国指定の重要文化財「金毛閣(きんもうかく)」。応仁の乱などの戦禍により下層部分しかありませんでしたが、利休が上層部分を寄進。その上層に置かれていた利休の木像が、秀吉の怒りを買い、利休は切腹を命じられることになったと伝わります。 さらには秀吉が大徳寺で催した大茶会で使われた茶釜を拝見。利休も使ったと伝わる茶釜を見ながら “プロデューサー・利休”の一面を探ります。 大徳寺の塔頭「黄梅院」は、利休の多彩な才能を垣間見ることができる場所。それがよくわかるのが「直中庭」という庭。中央には豊臣家の戦の旗印、瓢箪(ひょうたん)をかたどった池が。まさに秀吉好みの庭。実はこの庭、秀吉が利休に命じて作らせたと伝わるもの。利休は優れた作庭家でもあったのです。
さらに信長の菩提寺、塔頭の「総見院」を訪ねます。信長は利休の商人としての力量を高く評価していたと言います。国指定重要文化財の信長の木像を見ながら利休と信長の関係性を解き明かします。 千利休の菩提寺「聚光院」も訪ねます。本堂には安土桃山時代を代表する絵師、狩野永徳が描いた国宝の襖絵「四季花鳥図」などがあります。モナリザの代わりにルーヴル美術館に貸し出された逸品です。そして今回、特別に見せていただくのが、利休没150回忌に表千家が寄進した茶室「閑隠席(かんいんせき)」。低い天井や真っ直ぐな床柱、狭く暗い空間から見て取れる利休の謎の死の真相とは?お茶だけでなく、様々な分野で類い稀な才能を発揮した千利休。通常は非公開の場所が多い大徳寺と塔頭を巡り、利休の知られざる人物像をひも解きます。 【専門家出演者】 ●小説家 伊東 潤さん
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2022年は千利休の生誕500年となる節目の年。茶の道を極め、侘び寂びという美の概念を見出し、“茶聖”と呼ばれた利休。信長、秀吉に篤く信頼されながら、最期は切腹という非業の死を遂げました。今回は、女優の檀れいさんが利休とゆかりの深い「大徳寺」を訪ね,“千利休の500年目の真実”に迫ります。


まず訪れたのは大徳寺の三門、国指定の重要文化財「金毛閣(きんもうかく)」。応仁の乱などの戦禍により下層部分しかありませんでしたが、利休が上層部分を寄進。その上層に置かれていた利休の木像が、秀吉の怒りを買い、利休は切腹を命じられることになったと伝わります。
さらには秀吉が大徳寺で催した大茶会で使われた茶釜を拝見。利休も使ったと伝わる茶釜を見ながら “プロデューサー・利休”の一面を探ります。
大徳寺の塔頭「黄梅院」は、利休の多彩な才能を垣間見ることができる場所。それがよくわかるのが「直中庭」という庭。中央には豊臣家の戦の旗印、瓢箪(ひょうたん)をかたどった池が。まさに秀吉好みの庭。実はこの庭、秀吉が利休に命じて作らせたと伝わるもの。利休は優れた作庭家でもあったのです。
さらに信長の菩提寺、塔頭の「総見院」を訪ねます。信長は利休の商人としての力量を高く評価していたと言います。国指定重要文化財の信長の木像を見ながら利休と信長の関係性を解き明かします。
千利休の菩提寺「聚光院」も訪ねます。本堂には安土桃山時代を代表する絵師、狩野永徳が描いた国宝の襖絵「四季花鳥図」などがあります。モナリザの代わりにルーヴル美術館に貸し出された逸品です。そして今回、特別に見せていただくのが、利休没150回忌に表千家が寄進した茶室「閑隠席(かんいんせき)」。低い天井や真っ直ぐな床柱、狭く暗い空間から見て取れる利休の謎の死の真相とは?お茶だけでなく、様々な分野で類い稀な才能を発揮した千利休。通常は非公開の場所が多い大徳寺と塔頭を巡り、利休の知られざる人物像をひも解きます。
【専門家出演者】
●小説家
伊東 潤さん