番組表

放送内容

#6

#6 東京・本駒込「中華 兆徳」

静かな住宅街が広がる文京区・本駒込。
地下鉄南北線・本駒込駅を出てすぐの交差点に、一際目を惹く赤い看板が立つ。
東京の町中華を代表する名店として知られる、1995年創業の「中華 兆徳」だ。
店主は、中国・河南省出身の朱徳平さん。
「日本人の口に合う中華料理」を追求し続け、約30年間変わらぬ手作りの味を守り続けている。
 
兆徳の代名詞は、黄金色に輝く「玉子チャーハン」。 具材は玉子、ネギ、ご飯のみ。この極めてシンプルな味付けで多くの炒飯好きを唸らせてきた。 卵はあえて溶かずに鍋へ。高温の中華鍋で一気に焼き付け、米一粒一粒に香ばしさをまとわせる。
もう一つの名物「トマト玉子炒め」は、トマトのさわやかな酸味と、卵の優しい甘みが絶妙に調和した一皿。
 
開店前からできる行列。
カウンターとテーブル、合わせて20席の店内は、学生、会社員、そして遠方からの客で埋め尽くされる。番組は、そんな「兆徳」の仕込みから、深夜の賑わいが収まる閉店までに密着した。