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報道・ドキュメンタリー
つながる、ひろがる、地域のわ。わっかフェス~秋田 郷土芸能×音楽のチカラ~
2024年4月28日(日)ひる0:00~0:55
旅・くらし
「別府八湯温泉まつり」
#278
暦に集う
2024年4月28日(日)よる8:54~9:00
ろう者の文化を発信する場所 牧原依里(まきはら・えり)37歳
未来につなぐエール
2024年4月28日(日)よる6:54~7:00
上館誠也 株式会社ShiruBe 代表取締役CEO
#469
fresh faces
2024年4月27日(土)よる8:54~9:00
ワカコさんとマサルくんのお宅は買わないの?? スペシャル
2024年4月27日(土)午後3:00~3:54
マルチチャンネル編成
2024年4月からメインチャンネル(151ch)とサブチャンネル(152ch)で番組を同時に放送する「マルチチャンネル編成」を開始します。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
町山&藤谷のアメTube
エンタメ業界のウラ事情やココだけ話を、“アメ知る”でおなじみの2人がディープに語る!
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南信州 秘境 新野の雪祭り ~奇祭!極寒の夜を徹し舞う~/長野朝日放送
長野県の南端に位置する下伊那郡阿南町に“祭り街道”と呼ばれる道があります。三遠南信を結ぶ街道沿線では年間16もの祭が催され、中でも異彩を放つのが、数百年の歴史を誇る「新野の雪祭り」です。伊豆神社境内で1月14日の深夜1時から翌朝まで夜通しで執り行われるこの祭りは、能や狂言などの伝統芸能の原点ともいわれます。“眠い!寒い!煙い!”見物人たちは、悪霊を鎮めようと「ランジョウ(乱声)」と声を上げ、薪などの棒で壁を叩き、仮面を被り神の化身となった者たちは、田楽・舞楽・神楽・猿楽などの日本の芸能絵巻を繰り広げ、五穀豊穣を祈願します。中でも花形なのが、幸法(さいほう)、茂登喜(もどき)、競馬(きょうまん)の3役。祭りの前日、希望者を募り神くじ(みくじ)といわれる抽選で選ばれます。この役につくことは新野の人々には大変な名誉だといいます。 そして祭りに欠かせない雪。いつもなら積もっている時期なのに今年は全く降っていません。果たして雪は降るのでしょうか。 さらに、環境省より「星が最も輝いて見える場所」に認定された阿智村を訪れて日本一の星空を見に行きます。 旅人は、俳優・中本賢。祭りの花形・幸法や茂登喜に選ばれた若者たち密着し祭り、祭りへの想いを探ります。
巨木を引き合い 春を呼ぶ!鉤引き祭り ~鹿児島 高隅・二つの町の意地と絆~/鹿児島放送
鹿児島県の大隅半島、高隈山地に囲まれた鹿屋市高隅。この地に300年以上受け継がれてきた春を呼ぶ祭りが「鉤引き祭り」です。年に一度、上高隈と下高隈に分かれ、「雄鉤」「雌鉤」と呼ばれる長さ約10m、重さ1tの巨木を数百人が渾身の力を込めて引き合います。鉤引きは先に2勝した方が勝ち。勝てば豊年と言われ、老若男女総出、必死の戦いが繰り広げられます。 高隅には、水を巡る苦難の歴史があります。高隅の大部分は、軽石や火山灰で形成されたシラス台地のため保水性がなく農地に適していません。かつては水を確保するにも50~80mものシラス層を貫いた井戸を掘らねばならないほど。米を作ることができずサツマイモやアブラナなど乾燥に強い作物を中心に栽培していましたが、二週間も晴天が続けば干ばつになり雨乞いをするような状況でした。それを変えたのが、1967年(昭和42年)に完成した高隈ダム。ダムの水は配水池へ送られ、畑へ引かれていきます。畑ではスプリンクラーで水がまかれ、日照りが続いても水の心配をする必要がなり、今ではサツマイモのほかサトイモやキャベツ、茶などが栽培される豊かな地域となりました。しかし、高隅ダム建設のため上高隈町の一部は集落ごとダムの底に沈むことになり、生まれ育った家を離れることを余儀なくされた多くの人々がいました。 旅人は、俳優・中本賢。鹿屋市高隅に受け継がれてきた祭りと暮らしを訪ね、人々の想いに迫ります。
この放送回は4Kで制作しています。 「BS朝日4Kチャンネル」では4K映像でご覧頂けます。
南信州 秘境 新野の雪祭り ~奇祭!極寒の夜を徹し舞う~/長野朝日放送
長野県の南端に位置する下伊那郡阿南町に“祭り街道”と呼ばれる道があります。三遠南信を結ぶ街道沿線では年間16もの祭が催され、中でも異彩を放つのが、数百年の歴史を誇る「新野の雪祭り」です。伊豆神社境内で1月14日の深夜1時から翌朝まで夜通しで執り行われるこの祭りは、能や狂言などの伝統芸能の原点ともいわれます。“眠い!寒い!煙い!”見物人たちは、悪霊を鎮めようと「ランジョウ(乱声)」と声を上げ、薪などの棒で壁を叩き、仮面を被り神の化身となった者たちは、田楽・舞楽・神楽・猿楽などの日本の芸能絵巻を繰り広げ、五穀豊穣を祈願します。中でも花形なのが、幸法(さいほう)、茂登喜(もどき)、競馬(きょうまん)の3役。祭りの前日、希望者を募り神くじ(みくじ)といわれる抽選で選ばれます。この役につくことは新野の人々には大変な名誉だといいます。
そして祭りに欠かせない雪。いつもなら積もっている時期なのに今年は全く降っていません。果たして雪は降るのでしょうか。
さらに、環境省より「星が最も輝いて見える場所」に認定された阿智村を訪れて日本一の星空を見に行きます。
旅人は、俳優・中本賢。祭りの花形・幸法や茂登喜に選ばれた若者たち密着し祭り、祭りへの想いを探ります。
巨木を引き合い 春を呼ぶ!鉤引き祭り ~鹿児島 高隅・二つの町の意地と絆~/鹿児島放送
鹿児島県の大隅半島、高隈山地に囲まれた鹿屋市高隅。この地に300年以上受け継がれてきた春を呼ぶ祭りが「鉤引き祭り」です。年に一度、上高隈と下高隈に分かれ、「雄鉤」「雌鉤」と呼ばれる長さ約10m、重さ1tの巨木を数百人が渾身の力を込めて引き合います。鉤引きは先に2勝した方が勝ち。勝てば豊年と言われ、老若男女総出、必死の戦いが繰り広げられます。
高隅には、水を巡る苦難の歴史があります。高隅の大部分は、軽石や火山灰で形成されたシラス台地のため保水性がなく農地に適していません。かつては水を確保するにも50~80mものシラス層を貫いた井戸を掘らねばならないほど。米を作ることができずサツマイモやアブラナなど乾燥に強い作物を中心に栽培していましたが、二週間も晴天が続けば干ばつになり雨乞いをするような状況でした。それを変えたのが、1967年(昭和42年)に完成した高隈ダム。ダムの水は配水池へ送られ、畑へ引かれていきます。畑ではスプリンクラーで水がまかれ、日照りが続いても水の心配をする必要がなり、今ではサツマイモのほかサトイモやキャベツ、茶などが栽培される豊かな地域となりました。しかし、高隅ダム建設のため上高隈町の一部は集落ごとダムの底に沈むことになり、生まれ育った家を離れることを余儀なくされた多くの人々がいました。
旅人は、俳優・中本賢。鹿屋市高隅に受け継がれてきた祭りと暮らしを訪ね、人々の想いに迫ります。
この放送回は4Kで制作しています。
「BS朝日4Kチャンネル」では4K映像でご覧頂けます。