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On Air Note

#1143

小林克也がジョン・レノンのソロ活動を熱く語る!名曲誕生の裏側と最新チャートを解説

今回は、ジョン・レノンのソロ活動を特集。小林克也さんが「Power to the People」や「Imagine」などの名曲に込められた想いや制作秘話を語ります。さらに、生前最後のシングルとなった「(Just Like) Starting Over」や、カバーアルバム『ロックン・ロール』からの楽曲も紹介。後半では最新の全米チャートも解説します。

■【スター・オブ・ザ・ウィーク】ジョン・レノン特集

今回はジョン・レノンがソロになってからの活動にスポットを当てます。

▼「Power to the People」に込められた想い


小林さんは、ジョン・レノンが30歳の頃に発表した「Power to the People」について解説。この言葉は彼独自のコピーではなく、60年代に群衆が集まる際によく使われていた言葉で、ジョンは彼の曲にもある「Give Peace a Chance」と同じような感覚でこの曲を作ったそうです。さらに、「Peopleの心の中には(力が)なければダメだ」という、この曲に込められたコンセプトを紹介しました。

▼名曲「Imagine」はオノ・ヨーコさんとの共作


「Power to the People」の次に生まれた大傑作として「Imagine」を紹介。小林さんは、この曲が2017年にオノ・ヨーコさんとの共作として正式にクレジットされた経緯に触れました。過去に小林さんがヨーコさんにインタビューした際、「ジョンがピアノで曲を作っている時、私は隣に座っていました」と語っていたエピソードを披露。「『Imagine there’s no country』といった歌詞は、ヨーコさんの言葉のようだった」と、共作であることに納得した様子でした。

■ジョン・レノンが愛したオールディーズ

70年代、ジョン・レノンはソロで様々な音楽活動を行いました。その中で特に印象的だったのが、カバーアルバム『ロックン・ロール』です。

▼名曲「Stand By Me」をカバー


小林さんは、アルバム『ロックン・ロール』が生まれた意外なきっかけを明かしました。ビートルズの曲がチャック・ベリーの曲に似ているという裁判の和解条件として、ジョンがチャック・ベリー関連の3曲をカバーすることになったのが発端でした。そこから「俺の好きなやつ(オールディーズ)ばかりやれば面白いかも」と、楽しみながら制作されたのがこのアルバムだと解説。その中からR&Bの傑作「Stand By Me」のカバーを紹介しました。

■ジョンとヨーコの再出発『ダブル・ファンタジー』

1980年代、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの関係は、芸術面ではリスペクトし合いながらも、夫婦としては様々な問題を抱えていました。そんな二人の関係をクリアにするアルバムが誕生します。

▼生前最後のシングル「(Just Like) Starting Over」


ジョンとヨーコの関係の乱れをすべてクリアにするようなアルバムとして『ダブル・ファンタジー』を紹介。その中から「もう一度やり直すよ」というメッセージが込められた「(Just Like) Starting Over」を取り上げました。小林さんは「ジョンも『新しいアーティストになった気分だ』とインタビューで語っていた」と、本人にとっても特別な作品であったことを伝えました。ジャケット写真で二人がキスをしていることにも触れ、二人の再出発を象徴する一枚だと語りました。

■COUNTDOWN USA

最新の全米チャートを紹介します。

▼10位~1位


小林さんは「ブルーノ・マーズが4週連続1位です。ジャスティン・ビーバーとの争いが激しくなって、ひょっとしたら来週はひっくり返るかもしれない」とチャートの動きを解説しました。

ジョン・レノンのソロキャリアを深く掘り下げた今回。時代を超えて愛される楽曲の背景にある物語や、小林さんの熱い解説が印象的でした。ジョン・レノンの音楽が持つ高いメッセージ性と、最新チャートの動向を振り返る、音楽ファン必見の内容でした。