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    #1

    ”Athlete” 官野一彦(ウィルチェアーラグビー日本代表)
    ”With” 三山慧(メカニック)

    ウィルチェアーラグビーとは、四肢に障がいのある者がチームスポーツを行う機会を得るために1977年カナダで考案され、 欧米では広く普及している車椅子による国際的なスポーツ。
    ルールではタックル(相手の車椅子に自分の車椅子を衝突させたり引っかけたりすること)により相手の攻撃や防御を阻止することが認められており、当初はその競技の激しさから「マーダーボール(MURDERBALL(殺人球技))」と呼ばれていた歴史がある。

    この競技で、日本は現在世界ランキング3位。
    今年、リオパラリンピックでのメダル獲得の期待がかかっている。

    チームの精神的主柱は、元代表キャプテンの官野一彦。
    4年前のロンドンパラリンピックで、4位に入賞した日本。
    この時のスタメンとしてチームに貢献した。
    官野は語る。
    「リオでメダルを獲って、後世に繋いでいかないと、東京ではメダルが獲れない。
    ここしかない、ここでメダルを獲れば絶対に競技人口は増える!」と。
    日本ではウィルチェアラグビーの競技人口は100名ほど。
    世界ランク上位に入っている欧米各国に比べ、圧倒的に競技人口が少ない発展途上の競技だ。
    だからこそ、ウィルチェアラグビーの未来のために、官野はリオでのメダル獲得を心に誓っている。

    そんな官野を影で支える人物がいる。
    日本代表メカニックの三山慧(けい)(30)だ。
    普段はサラリーマンとして車椅子関係の会社で営業の仕事をしながら、8年間に及び、無償で日本代表のメカニックを務めている。
    果たしてどんな想いが三山の心を突き動かしているのか。
    2人で歩むリオパラリンピックへの道中に密着した。

    ウィルチェアーラグビー
    日本代表 官野一彦(34)

    所属チーム:RIZE CHIBA
    1981年8月1日千葉県生まれ。小中高と野球に打ち込む。サーフィン中の事故から、知人の紹介で現在の競技へ。2007年日本代表選出、2012年ロンドンパラリンピック4位、2014年世界選手権デンマーク大会4位。2013年には日本代表キャプテンも務めた。

    日本代表チームメカニック
    三山慧(30)

    三山慧 1986年2月19日生まれ
    大学時代バイク事故で足を骨折し入院、そこで官野一彦と出会う。 官野がきっかけでウィルチェアーラグビーの車いすに興味を持つようになり、 半年ニュージーランドに渡り修行。現在日本代表チームのメカニックを担当している。 官野いわく「世界でも指折りのメカニック」

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