北京MyLove

放送内容

第21話 父の思いに

ナ会長が倒れて入院した。駆け付けたミングクに継母のコ女史はナ会長の思いを伝えた。昔、ナ会長が貧しい若者だった頃、裕福な家の娘と恋をするが娘の父親に反対され、やけになったナ会長は別の女性と結婚する。しかしその苦悩を仕事へ没頭することで紛らわしていた。やがてミングクが生まれ、家族への愛に気付き始めるが時すでに遅くミングクの母は亡くなってしまう。苦労をかけた息子にせめて会社だけでも譲りたいと考えた父の思いを、人を愛することを知ったミングクは理解しはじめたのであった。
そんなミングクを見てヤンシュエはミングクを支え二人で歩んでいこうと決心する。

第22話 切れない糸

北京に戻るミングクとヤンシュエ。仲間と再会しヨンヒの病気の為に店が売却されたことを知る。テヨンのしたことは仲間として当然だと、再び仲間が集まり思いをひとつにするのであった。
父に韓国電子中国支社を託されたミングクは自信を持てずに躊躇していたが、ヤンシュエの支えを得て頑張って歩みだす決心をする。しかし韓国電子の乗っ取りを企む何者かの仕業で大きな困難が待ち構えていたのである。ヤンシュエはミングクを少しでも助けたいという思いからチャンの下へ韓国電子との合弁の話を願い出にいく。
しかしチャンはヤンシュエが好きな気持ちを諦めきれず、思い悩んでいた。

第23話 新たな門出

韓国電子のナ会長はある企みにより社主の座を狙われていた。ミングクは韓国電子北京支社の業績を上げてその危機を回避しようと考える。ナ会長も息子を信じ、3ヶ月で北京支社の業績が上がらなければ経営権を放棄すると約束してしまう。ヤンシュエ、ポンス、テヨンと共に働き始めるミングク。まずは龍騰公司との合弁が成功への近道とチャンのもとへ話をしに行くが、経営状態が不安定なことを理由に断られてしまう。しかし、秘策として会長が密かに進めていた経営戦略があったことがわかり、その秘策を進めるべく準備を始める。テヨンとポンスは慣れない職場に戸惑うことばかりであった。

第24話 一本の電話

経営戦略の知識などないミングクへヨンスクは熱心に指導した。しかし、肝心の戦略データが盗まれてしまう。ライバルの手に渡ればまるで用をなさなくなるものだけに、ミングクたちは新たに戦略を考えなければならなくなった。
一方、チャンは龍騰公司とヨンスクが勤めるKSCとを合弁することを決める。そんな時ミングクへ何者からか密告の連絡が入る。真実を確かめに行くと、盗まれた韓国電子の戦略データをチェン秘書から受け取るチャンの姿を目撃する。全て仕組まれたことだったのかと、怒りを抑えられないミングク。しかしチャンは何も知らず、全てイルトの仕組んだことだったのだ。

第25話 届いた招待状

龍騰公司とKSCが合弁しヨンスクが代表となりYK電子が立ち上がることになった。ヨンスクは代表の立場を利用しミングクの力になりたいと伝えるが、自力でやらなければならないことだとヨンスクの申し出を断る。しかしどうしたら良いか悩むミングクにヤンシュエは、以前ミングクに書き替えられた論文が斬新な切り口だと教授に絶賛されたことを思い出し、常識にとらわれず中国一般消費者の傾向を調べてそのニーズを掴み、新たな策を考えようと励ますのであった。
早速市場調査を始めたミングクは、あるヒントを得て韓国電子を消費者に知らせる画期的なアイデアを思いついたのである。

第26話 このままで

ミングクはガラス張りのショールームを建て韓国電子の新製品を並べた。これに皆が注目し韓国電子は業績を伸ばし始める。
しかし、またもやイルトが妨害を企んでいた。そのイルトを裏で操作していたのはヨンスクの祖父ファン会長とそれに追従する韓国電子のオ常務達であった。ファン会長はあることからナ会長に恨みを持ち続けていたのであった。それらをしらないミングクは立ちはだかる数々の妨害を何とか解決しようとヤンシュエと共に奮闘する。ヨンスクもまたミングクを想い協力しようとするが、ヨンスクの想いには答えられないからとその助けを借りることはしないミングクであった。

第27話 無償の愛

韓国電子に中国企業から合弁の申し出があった。
韓国電子にとって合弁することは最善の策だが、ミングクは何か怪しいと思い申し込みを見送る。しかし、合弁が進まないことには業績も伸びず、とうとうナ会長は経営権を手放すことになってしまう。ナ会長が退いた後、本社からの圧力により窮地に追い込まれるミングク。塞ぎこむミングクだがヤンシュエの励ましに再出発を決意する。
ヨンスクは自分の祖父が関わっていることを知り、なぜそうまでして韓国電子を追い込むのかと祖父に詰め寄る。
ミングクを守るため仕事を全てなげだして事の真相を明らかにしようとするヨンスクであった。

第28話 起死回生

チャンはミングクへの妬みから韓国電子との合弁を止めミングクに危機を招いたことを認め、ヤンシュエを妹のように見守ることを決心した。そしてヤンシュエに、韓国電子が起死回生を図れる仕事の情報を教える。
ヨンスクは自分の母が若い頃、ナ会長と恋人同士だったがファン会長の反対で別れ、その失意のまま結婚したが幸薄くこの世を去ったことを知る。そしてファン会長が、全ての不幸はナ会長のせいと恨み彼を陥れようとしていたことも知るのであった。ファン会長はヨンスクの説得で、ナ会長とその家族も悲しい時を過ごして来たことに気付き、韓国電子への妨害をやめるのであった。

第29話 北京一の料理

チャンが教えた情報は高級ホテルの電子製品入れ替えのための入札広告だった。YK電子をはじめ有力企業が多く入札するなか、韓国電子はどうすべきか悩むミングク。価格を下げることが第一の入札ではあるが、自社への誇りから製品を安売りしたくはないと価格競争には乗らず、製品の良さを知ってもらうため、あらゆる手段を駆使するミングク。ホテル側は価格を重視していたが、次第に韓国電子の創意に魅せられその製品に興味を持ち始めた。それを知ったチャンも改めてミングクの実力を見直していた。また、息子の奮闘振りを知ったナ会長も喜び、かげながら応援するのであった。

第30話 雪解け

チャンは韓国電子の製品レベルの高さと、それに対するプライドを守り抜く姿勢を認めYK電子と韓国電子の共同納品を提案する。結果、YK電子と韓国電子の共同納品が決定した。
喜ぶミングクにヨンスクは、ファン会長とナ会長のこれまでの経緯を話す。それを聞き、全てを投げ出してファン会長の心を解いてくれたヨンスクに感謝するミングク。二人の取持ちでファン会長とナ会長は和解することが出来た。
すべてヨンスクのおかげだったことを知ったヤンシュエはやはりミングクにふさわしいのはヨンスクなのではと思う。
一方ミングクとチャンはお互いの力を認め合い良い友となった。

第31話 ヤンシュエの選択

ファン会長は、ヨンスクがミングクを愛していることを知り、二人が結婚して韓国電子を継ぐようにナ会長と相談しあう。実現すれば両家の確執も解け、会社の発展のためにもよいことであり、それがだめならミングクから経営権を奪うと言うファン会長。
ミングクは韓国電子を自らの手でさらに発展させることを夢見ていたが、それよりもヤンシュエとの愛を守りたいと考えた。しかし会社を思うパク秘書はヤンシュエに身を引いてくれないかと話す。それを聞いたヤンシュエは、愛するがゆえに諦めなければならないことがあるのだと、ある決意をするのであった。