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    #40

    東海道中膝栗毛!?都の弥次さん喜多さん

    江戸時代の大ベストセラー、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。弥次さんと喜多さんが江戸からお伊勢参りに向かう珍道中を描いた滑稽本の名作ですが、実は彼らがその足で、京都まで足を伸ばしていたことをあなたはご存じですか?弥次さん喜多さんは「憧れの京都」でどんな旅をしたのでしょうか?そこで今回は、中村芝翫さんと息子・橋之助さんと福之助さんが、いにしえの旅の達人・弥次さん喜多さんが巡った京都見物のルートを辿りながら、古都の新たな魅力と出会います。
    弥次さんと喜多さんの京都の旅は、今の時代も伏見稲荷大社で人気の、伏見の里から始まります。一行も、二人が参詣した稲荷の社へ。江戸時代から続くこの地の名物・伏見人形に込められた意外な意味とは?
    弥次さん喜多さんは昔も今も人気スポット、清水寺にも参詣。江戸時代、多発していという「清水の舞台」からの飛び降り事件。その無茶な飛び降りの理由が明らかに…。
    江戸時代から京都随一の賑わいを見せていた祇園では、弥次さん喜多さんも芝居見物を楽しみました。橋之助さんと福之助さんは、当時、芝居小屋で親しまれた謎のお菓子「みづから」の正体を探る旅へ。そして芝翫さんは、今も愛され続ける鯖寿司の老舗へ。物語に登場する鯖寿司の食べ方とは?さらに、弥次さん喜多さんも参詣した八坂神社へ。二人が立ち寄った門前の茶屋は、今も京都見物の旅人たちの舌をうならせていました。
    さらに一行は、新選組ゆかりの寺でもある壬生寺へ。今も受け継がれる民俗芸能・壬生狂言の秘密。かつての各藩御用達の高級宴会場を訪ねます。
    また、弥次さん喜多さんの珍道中は、講談師・一龍斎貞鏡さんの語りにてお届け。江戸時代の人々が憧れた京都見物を通し、今なお楽しい都歩きの醍醐味に迫ります。