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番組概要

天海祐希の美術ミステリー
フェルメールと17世紀オランダ黄金時代の謎

 
日本中の美術愛好家の注目が集まる、大阪中之島美術館で開催される「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」。
14年ぶりに日本で公開される「真珠の耳飾りの少女」を筆頭に、17世紀オランダ黄金時代を飾る数々の傑作が一堂に会する。
今から丁度350年前に亡くなったフェルメール。その作品は現存数わずか三十数点、生涯でも五十に満たない作品しか残さなかったといわれている。
その少ない作品の中で、彼は同じモチーフを繰り返し描いた。真珠、陶磁器、地図、メイド、絵の中の絵画、そして手紙…なぜ彼はこれらを繰り返し描いたのか?
フェルメールが残した数々の謎を解き明かすため、天海祐希はオランダへ。
 

 
フェルメールが生まれてから亡くなるまでを過ごしたデルフト、「真珠の耳飾りの少女」があるハーグ、そしてアムステルダムを取材。フェルメールの墓や、彼に関する古文書を追い求め、17世紀オランダを生きたフェルメールの世界に迫る。
 

 
またフェルメールは、いったん完成した絵画の一部を塗りつぶすなど、自分の作品を改変し続けたことでも知られている。なぜ、彼は自分の絵を手直しし続けたのか?
そしてフェルメールの死から21年後に行われたオークションでは、二十一点…フェルメールの数少ない作品の大半を所有していたパトロンについても、新たな謎がささやかれている。所有作品リストが示唆するフェルメールとパトロンの関係性とは?
 

 
いわゆる“黄金時代”17世紀オランダの歴史的背景や、レンブラントをはじめとする画家たちの作品から、フェルメールが描いた作品世界の謎に、天海祐希が挑む。