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#1842

カーボンニュートラル燃料で内燃機関の未来はひらけるか(前編)

2035年までに新車販売で電動車100%を実現すると言う、「グリーン成長戦略」となるものが政府から発表されて久しいが、基幹産業の一つである自動車メーカーとしては、昨シーズンから導入されたスーパー耐久(市販の自動車に改造を加えたレース)のクラスの一つST-Qでレースフィールドでのデータを集め市販車への可能性を探っている。今回はトヨタ、スバル、マツダの3メーカーがカーボンニュートラル燃料を使用して探る内燃機関の未来は、どう描いているのか聞いてみた。