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#131

魚が食べたい!#131 山形・酒田港

「魚が食べたい!」山形県酒田港でお魚さがし。以前、青森の奥戸で取材した漁師が家族を残し、1人山形の酒田に出稼ぎ漁!その様子に密着。約3か月間も漁船で1人寝泊り、エンジンのメンテまで1人、その想いは…。現地ベテラン漁師を紹介!漁場の情報交換も…心温まる交流に感激。酒田で最初のイカ漁に…緊急事態発生⁉自動イカ釣り機が警報⁉絶品!七味醤油のイカ刺身を白米に乗せたイカ刺しご飯。酒田の郷土料理&長沼温泉満喫

 

イカ漁①
イカ漁②
イカ漁③
イカ漁④
スルメイカ
スルメイカの刺身
七味醤油かけイカ刺しご飯
アジの握り
ウマヅラハギの肝醤油かけの握り
ヒラメの縁側握り
アオサの孟宗汁
マフグ
メダイの刺身
メバルの塩焼き

 


 

美味しい旬の魚・スルメイカを食べたい!
河野ディレクターが、山形県にある酒田港を調査。第八十八萬漁丸船長の萬谷和幸さんにココでしか食べられない美味しい魚を伺うと「スルメイカ」との答えが!?酒田港は日本有数のスルメイカの産地で、最盛期には全国からイカ漁師が出稼ぎに来るのだとか。
船内を案内していただいた後は「食べ処 樋田屋」で、地元で獲れる魚介の出汁を使用した「酒田港のそば」をいただいた。

 

翌日、酒田で初めてのイカ漁に挑む萬谷さんと共に出港!
船には合計10台の自動イカ釣り機が付いており、20本の釣り糸には、糸1本につき30個のイカ専用の疑似餌が付いている。
釣り糸が絡むトラブルなどに見舞われつつも、2匹のスルメイカとマフグが獲れた。萬谷さんによると、数匹の漁獲で帰ることはざらだという。

 

帰港後、「長沼温泉 ぽっぽの湯」で汗を流した後は、第5平成船長の佐藤稔さんに紹介していただいた「居郷留」で調理していただいた。
甘みがある初物の「スルメイカの刺身」、佐藤さんオススメの「七味醤油がけイカ刺しご飯」を堪能!
さらに、佐藤さんが獲った魚で酒田の郷土料理を作っていただき、頭まで食べられる「メバルの塩焼き」、身の旨味がある「メダイの刺身」、旬のタケノコを粕汁でいただく「アオサの孟宗汁」も堪能!

 

今が旬!庄内浜の地魚寿司を食べたい!
佐藤さんに漁場と地元の情報を教わり、オススメの寿司屋「だるま寿司」も紹介していただいた。
甘みのある「ウマヅラハギの肝醤油かけ」、庄内の塩で味付けをした「ヒラメの縁側」、脂の乗った「アジ」など、「庄内浜の旬の握り」を堪能!

 

スポット情報「だるま寿司」
「だるま寿司」では、酒田港で水揚げされた新鮮なネタで握るお寿司が食べられる!「ヒラメの縁側」や「ウマヅラハギの肝醤油かけ」を提供している。
・住所:〒998-0044 山形県酒田市中町3丁目1-12
・電話:0234-24-0008
・営業時間:平日11:30~14:00(L,O)17:00~22:00(L,O)
・公式サイト:https://darumazushi.net/