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    韓国は同業者がひとつのエリアに密集。一体なぜ?

    700以上もの貴金属専門商が並ぶ街鍾路(チョンノ)貴金属通り

    韓国には「ユッケ通り」「タッカンマリ(韓国風水炊き)通り」といったように、同じ料理の専門店が立ち並ぶ通りがあります。日本にも「もんじゃストリート」「ラーメン横丁」などがあるので別に珍しいわけではないのですが、韓国がちょっと違うのは、同じ専門業者が立ち並ぶ「~通り」がたくさんあること。ウェディングドレスのブディックが立ち並ぶ「ウェディング通り」、家具店ばかりの「家具通り」、「貴金属通り」、「印刷所通り」さらには「ペットショップ通り」などもあります。イメージでいうと、日本でいうところの「かっぱ橋道具街」のような場所が、業種別にたくさんある感じです。
    では、なぜ同業者が集中しているのかというと、それは昔の韓国の商売人の考え方に関係があるそう。例えば、ある場所である食べ物が売れた場合、日本人ならば、その食べ物をマネしたうえで売る場所は変えて競争を避けようと考えますが、韓国では同じものを同じ場所で売ることで人がより集まるという考え方があったようです。さらに買う側にとっても、そこに行けば目的の物がたくさん集まって豊富な品揃えの中から選べるし、同業者同士の競争によって価格も安く手に入るメリットがあることから、そのようなエリアができたそう。今はなんでも一か所で手に入る百貨店や大型マートが人気となり、すこし活気が薄れている「~通り」ですが、同じような店ばかりが並ぶ光景はなかなかおもしろいので、ぜひ一度足を運んでみてください。

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