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ウラチャチャMy Love

赤ちゃんの祝宴から民間療法、昔遊びまで。ふと気になるあのシーン!

 韓国ドラマを見ていると、ふと気になる場面に出会うことがあります。それは韓国ならではの習慣や風習を描いたシーン。笑い満載の日常を描いた「ウラチャチャMy Love」にも、そんなシーンがいくつか登場します。
 
 その一つが3話に出てくる「トルジャンチ」。これは、無事に1歳の誕生日を迎えた子供のために健康と幸せを願う行事のこと。裕福な家庭では家族や親戚、友人、同僚までも呼んで、結婚式並みにホテルで祝います。また4話にも豪華な「ペギルジャンチ(100日祝い)」が登場します。このように赤ちゃんの成長を、できるだけ豪勢に祝うのが韓国流なのです。
 
 打撲の痣を卵でころころするシーンも定番です。4話のラストでは、ドングが卵で目の下をころころしています。これは昔からある民間療法で、血行を良くするためのマッサージ的な効果があると言われています。ちなみに卵は、冷やすなら生卵、温める場合はゆで卵を使います。ドングの場合は生卵で、ユナともみあったドングの顔に生卵がぐちゃっと割れるという爆笑シーンになっていました。
 
 また、12話でドングが恋のライバルと幼稚な勝負を繰り広げるのが「コンギノリ」という伝統的な遊びです。昔は豆や石を使ったそうですが、今はプラスチック製の、おはじきに似た専用駒を使います。空中に投げた5つのコンギをいっぺんにつかんだり、手の甲で受けたりと、なかなか高い技術が要求され、今でも小学生には人気の遊びになっています。
 
 このように、韓国の文化や風習を発見するのもドラマの楽しみの一つ。日本と似ているようで少し違う、そんな日常のひとコマに注目してみてください。