番組概要

ドラマシリーズ『緊急取調室』一挙放送!!

映画化を記念し、ドラマシリーズseason1を、4日間連続放送!
 
2月20日(月)よる7:00~9:00
2月21日(火)よる6:00~8:54
2月22日(水)よる6:00~8:00
2月23日(木)よる6:00~8:00
 
「取調室」
真実に辿り着くために闘う刑事にとっても、罪を隠蔽しようとする犯人にとっても
そこは最後の戦場…。
そんな密室の戦場で展開される、銃も武器も持たない生身の人間同士の死闘を
スリリングかつ爽快感あふれる物語展開とともに描く『緊急取調室』。
主演・天海祐希の大人気“究極の人間力による新しい形の刑事ドラマ”を全話一挙放送!
 
天海が演じる取調官・真壁有希子は、叩き上げの女刑事。
可視化設備の整った特別取調室で厄介な被疑者を取り調べる
捜査一課の専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に
配属された有希子は
一癖も二癖もあるベテラン男性取調官たちに囲まれ
一筋縄ではいかない犯人との
“言葉と心理戦による駆け引き”を行いながら
事件の裏に隠された真実を追求していく。
さらに彼女は、過去の未解決事件を追ううち
“驚愕の事実”をも暴いていくことに…。
 
有希子たちの冴えわたる頭脳と話術を駆使した取り調べに
必死に抗いながらも、マル裸にされていく被疑者たち。
この息詰まる攻防戦に、あなたはどこまで耐えられる…!?
 

劇場版「緊急取調室 THE FINAL」
https://kintori-movie.jp/

放送予定

緊急取調室 一挙放送 第1夜

「第1話」

 警視庁捜査一課SIT第3係の主任で、優れた交渉術を誇る真壁有希子(天海祐希)は、バスジャック立てこもり事件で犯人の説得を試みる。ところが、不測の事態が発生して失敗。有希子は全責任を負わされる形で、異動を命じられる。その異動先とは…昔から反りの合わない管理官・梶山勝利(田中哲司)が統括する緊急事案対応取調班、通称「キントリ」。特に重要と認定された案件の取り調べを行うため、優秀な取調官を集めた専門チームだった!

 梶山を筆頭に菱本進(でんでん)、中田善次郎(大杉漣)、小石川春夫(小日向文世)ら、クセモノ揃いの「キントリ」で、有希子は新たな一歩を踏み出すことに…。そんな折、革手袋をした男が小学生の少女に声を掛け、クッキー缶を都内の交番に差し入れるよう依頼。その缶が交番内で爆発し、警察官一人が死亡する事件が発生する!

 まもなく、捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)が匿名の主から得た情報と、小学生の証言などから、革手袋の男が冤罪事件ばかり請け負う有名弁護士・藤代保(遠山俊也)だと判明。だが、藤代は容疑を完全否認し、「キントリ」の取り調べにも一向に屈しない。

 そんな中、真犯人を名乗る男(高嶋政伸)が出頭してきた! ところが、男は頑として身元を明かさず、不遜な態度で「出頭したのはあなた方に僕を思い出して頂きたいからだ」と話す。しかも、男は無数の都民の命を奪うべく、ある場所に特殊な爆弾を仕掛け、42時間後に爆発するよう設定したというではないか! 男から指名され、有希子はさっそく取り調べを開始することに。だが、男は相当な切れ者で、どんな有希子の追及も巧みにかわしていく…。

 タイムリミットはわずか42時間――。果たして、有希子と「キントリ」の面々は、男の正体と目的を暴き、都民の命を守ることができるのか!?
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】高嶋政伸 ほか
 

 

 

「第2話」

 河原でモデル・霞智子(佐藤寛子)の死体が見つかり、さっそく被疑者が逮捕された。被疑者は遺体発見現場近くのコンビニエンスストアのトイレで、凶器と思われるスパナを洗っていた杉田英治(林家正蔵)。妻と中学生の娘を持つ電器店の店主だった。ところがこの杉田、捕まってから12時間が経過しても、捜査一課での取り調べに対して一言もしゃべらない。お手上げ状態になった捜査一課は、有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(=キントリ)」に取り調べを要請。さっそく菱本(でんでん)と小石川(小日向文世)が、杉田の取り調べを始めることに。ところが、杉田は落ち着き払った態度で、相変わらず完全黙秘を貫く…。

 一方、捜査一課のもつなべコンビ、監物(鈴木浩介)と渡辺(速水もこみち)は聞き込みのため、杉田の妻・美紀(田中広子)を訪問。ところが、キントリに上がってきた報告には、これといって取り調べの切り札となるようなものがない。そんな中、このような状況下で美紀が店を営業していたことに引っ掛かる有希子。キントリに手柄を奪われたくないもつなべコンビが、何かを隠しているに違いない…。そう考えた有希子が2人を糾弾すると、杉田は真面目で仕事熱心な男で、近所の人々からも慕われていたことが判明する! しかも、杉田の娘・はるか(小芝風花)は重い心臓疾患を抱えているのだが、その娘の面倒も実によく見ていたというのだ。

 女を殺して黙秘を決め込む凶悪犯、病気の娘を気遣う優しい父親――どちらが本当の杉田なのか!? そんな中、はるかがようやく手術を受けられることになった。梶山管理官(田中哲司)の指示で、有希子は美紀にもう一度話を聞くべく、中田(大杉漣)とともに病院へ。そこではるかが発した“ある一言”、偶然出くわした意外な人物の話から、有希子は“いちばん立てたくない仮説”にたどり着いてしまう――。
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】林家正蔵 ほか
 

 


 

緊急取調室 一挙放送 第2夜

「第3話」

 経済産業省のエリート官僚・佐原俊夫(神尾佑)が自宅の階段から転落死。血まみれになって倒れている俊夫を母・和子(田島令子)が発見した時、階段の上には若く美しい妻・利香(安達祐実)が呆然と座っていた…。俊夫は転落直前、6歳の息子・大地(田中奏生)が使っていた玩具の電車で頭部を殴られていたが、その玩具には利香の指紋が多数付着。利香も自分が夫を殺したと自供する。

 まもなく、被害者が国家の機密に関わる業務を担当していたため、「緊急事案対応取調班(=キントリ)」に利香の取り調べ要請が下った! 被疑者が女性ということもあり、主取調官に任命された有希子(天海祐希)は、さっそく取り調べを開始。罪を認めながらも犯行動機などを明らかにしなかった利香だが、遂には有希子の厳しい追及に重い口を開き、夫から離婚を切り出されたことが発端だと告白する。愛人と再婚し、大地も自分が引き取ると言い張る俊夫の言動に動揺し、思わず夫の頭部を殴りつけた、と涙ながらに語る利香。話を聞いた有希子は同じ“子を持つ母”として、彼女に同情する。ところがその直後、利香が一瞬だけふてぶてしい表情を見せた。しかも、利香が実演してみせた犯行当時の動作は、遺体の解剖結果とは矛盾するものだった…!

 その矢先、利香が夫の愛人として名を挙げた人物が、不倫関係を完全否定。有希子がその事実を突きつけると、利香はまたしても涙ながらに我が子を思う気持ちを訴えながら、供述内容を一転させる。しかも、その供述までもが嘘だということが判明したのだ! 犯行自体は認めながらも、供述の矛盾点を突かれるたびに二転三転する犯行動機…。利香はなぜ、そこまで嘘だらけの供述を繰り返すのか…!? とんだ食わせ者の被疑者をマル裸にすべく、有希子は取り調べを続行するかたわら、中田(大杉漣)とともに大地を訪問。その小さな身体の一部に、目を留める。そんな中、中田の口から“最も考えたくない可能性”が語られるのだが…!?
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】安達祐実 ほか
 

 

 

「第4話」

 衆議院議員の三木本史郎(神保悟志)が贈収賄疑惑で、警視庁に任意同行された。本来は捜査二課が扱うべき事件だが、刑事部長・郷原(草刈正雄)直々の要望で「緊急事案対応取調班(=キントリ)」が取り調べを担当することに。さっそく中田(大杉漣)、かつて捜査二課にいた小石川(小日向文世)は三木本の取り調べを開始する。

 ところが、三木本は余計な暴言は吐きまくるものの、肝心の贈収賄疑惑については白を切り通す。だが、そんな三木本を小石川は激しく追及。遂に、献金を受け取ったのは第一秘書・菅沼俊樹(泉谷しげる)だと供述する。だが、これが逃げ口上であることは明白…。有希子(天海祐希)らは翌日に菅沼の供述を取った上で、三木本を潰そうと考えるも、証拠隠滅を図られることを危惧する。ところが釘を刺された三木本は、それほど疑うならば…と自ら進んで留置場に宿泊。一方、菅沼は三木本の事務所から怪しげな紙袋を持ち、自宅へと戻っていく…。

 その夜、事件は起こった! 菅沼がパソコンに遺書を残し、青酸カリの入った洋酒の水割りを飲んで自殺を図ったのだ。遺書には、三木本に迷惑をかけたことを死んで詫びる旨が綴られていた。だが有希子は、まごころを大事にする昔堅気の菅沼が自筆ではなく、パソコンで遺書をしたためたことに疑問を抱く。一方、梶山管理官(田中哲司)も三木本が口封じのため、何らかの方法で青酸カリを仕込んだ可能性が高いと考える。

 この事件、果たして正真正銘の自殺なのか、それとも三木本による遠隔殺人なのか…!? すべてを解明すべく、有希子と菱本(でんでん)は三木本の妻・唯(田丸麻紀)のもとへ聞き込みに訪れる。一方、小石川と中田は菅沼の事件については伏せた上で、再び三木本の取り調べに挑む――。
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】神保悟志、泉谷しげる ほか
 

 

 

「第5話」

 公園の池に捨てられたスーツケースの中から、男の絞殺体が見つかった。被害者は詐欺グループの幹部・真木祐介(竹財輝之助)。監物(鈴木浩介)が8年前に取り逃がした指名手配犯だった! それからまもなく、事件当夜にスーツケースを池まで運ぶ男を目撃したという人物が、別々に名乗りを上げてくる。目撃者は春日小夜子(根岸季衣)、望月芳江(茅島成美)、松井蘭子(西尾まり)の3人。いずれも主婦ということで、有希子(天海祐希)が事情聴取をすると、犯人の人相に関しては判を押したように同じ証言が飛び出す。3人によれば、犯人は40歳前後の中肉中背の男。髪は短く、眉が濃く、細面で、頬にはほくろがあったという。

 真木を取り逃がしたことに今も責任を感じている監物は、3人の証言をもとに執念の捜査を開始。相棒の渡辺(速水もこみち)、遺体発見場所を管轄する所轄の刑事・石田克之(正名僕蔵)とともに、男がスーツケースを運ぶ際に通り過ぎたと思われるマンションの防犯カメラを徹底チェックする。ところが、どういうわけか主婦たちの証言と合致する男は一人として映っていない…。そんな中、有希子はふと3人の証言に違和感を覚える。3人が犯人を目撃したのは視界が悪い夜、しかも別々の場所からだったにもかかわらず、揃いも揃って頬のほくろを指摘していたからだ。

 主婦3人は何らかの理由で口裏を合わせ、偽りの証言をしているのかもしれない…!

 有希子ら緊急事案対応取調班(=キントリ)のメンバーは主婦3人の身辺を調査。ところが、3人には主婦という点以外に共通点がまるでなく、家族を含めても接点が一切出てこない。だとすれば、彼女たちはどうやって口裏を合わせ、何のために嘘の証言をしたのか――有希子は3人をマル裸にすべく、特別取調室にもう一度呼び出すのだが…!?
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】根岸季衣、茅島成美、西尾まり、正名僕蔵 ほか
 

 


 

緊急取調室 一挙放送 第3夜

「第6話」

 ゲーム会社社長・山本真人(佐戸井けん太)が誘拐され、被疑者としてゲームデザイナー・北原健(満島真之介)が逮捕された。北原は一部に熱狂的なファンを持つゲーム『ペガサスアドベンチャー』の開発者。苦労して作り上げた最新作『ペガサスアドベンチャーIV』がお蔵入りになるのを阻止するため、犯行に及んだと思われる。だが、北原は頑として山本の居場所を明かそうとしない。そこで、緊急事案対応取調班(=キントリ)は山本の安全を確保するため、早急に取り調べを行うことに。だが、北原は取り調べを受けることは想定していたと言い、ぬけぬけと「ゲームは一つの人生です。ゲームの中の人物には僕たちと同じように命があります。それを葬ろうとした奴は罰を受けねばなりません」と言い放つ。人の命を軽視するような北原の発言…。有希子(天海祐希)は怒りを覚えずにはいられない。

 そんな中、中田(大杉漣)が北原の取り調べを担当したい、と言い出した。実は北原、中田が所轄の少年課に所属していたころに万引きで補導したことのある人物だったのだ。中田はその過去には敢えて触れず、初対面のふりをして北原と対峙。その真摯な対応に少しだけ心を開いた北原が、遂に山本の居場所に関して口を開く…!

 「答えは僕のゲームの中にあります」

 なんと、発売予定だった最新ゲームの中に登場するペガサスの剣の隠し場所にヒントがある、というのだ。そこで、有希子は睡眠時間を返上してゲームに挑戦。やがて山本の居場所のみならず、事件の根幹に関わる重要なヒントを、ゲームの中で見つけ…!?
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】満島真之介、佐戸井けん太 ほか
 

 

 

「第7話」

 3人を殺した罪で元ジャーナリスト・真田正巳(浅野和之)に死刑判決が下った。かつて現職議員の覚せい剤使用疑惑および、暴力団のフロント企業とのつながりを掴んだ真田は、それをネタに議員を恐喝。逆に、命を狙ってきた暴力団の条件を飲むことになった。その条件が元構成員2人とパチンコ店店員・向井を殺すことだったのだ!

 ところが判決が出た矢先、緊急事案対応取調班(=キントリ)に真田の取り調べ要請が下りる。真田の供述では3人とも東京湾に投げ込んだとのことだったが、向井の白骨死体だけは長野の山間部で見つかったからだ。なぜ真田は向井の死体遺棄場所に関してだけ嘘をついたのか…。かつて真田のせいで部下が職を追われたことのある小石川(小日向文世)、今回の事件に関与している暴力団に苦労させられたことのある菱本(でんでん)は自ら取調官に名乗りを上げるが、どういうわけか捜査一課長・相馬(篠井英介)と刑事部長・郷原(草刈正雄)は有希子(天海祐希)を指名。有希子はすべてを賭けて、真田と対峙することを誓う。

 だが、真田は手ごわかった。肝心な質問をはぐらかすばかりか、こともあろうに有希子たちを取材して本を出版したいと言い始めたのだ。そんな折、向井の殺害方法がほかの被害者とは違うことも判明。有希子は真田が殺したのは2人だけである可能性も視野に入れ始める。

 有希子はさっそく捜査一課の監物(鈴木浩介)や渡辺(速水もこみち)とともに、手がかりを求めて向井の妻・時任恵子(伊藤裕子)のもとへ。恵子が真田と同じ長野出身だと知る。そんな中、恵子の息子・拓真(神先朔也)が描いた向井の絵を見た渡辺は、違和感をぬぐえず…!?
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】浅野和之 ほか
 

 


 

緊急取調室 一挙放送 第4夜

「第8話」

 亡くなった夫・匡(眞島秀和)に関する“人生を変えるような事実”が書いてある――殺人の罪で拘留中の元ジャーナリスト・真田(浅野和之)から、取材手帳の存在を聞かされた有希子(天海祐希)。彼女は真田から聞いた番号に電話をかけ、取材手帳を持っている人物とコンタクトを取る。その人物とは…小さなラーメン店を営む嘉納肇(堀部圭亮)。かつては小石川(小日向文世)の部下だったが、真田に嵌められて警視庁を追われた男だった。さっそく有希子は嘉納の店へ。ところが嘉納は、手帳はここにはないと言い、翌日公園で渡すという。

 一夜が明け、覚悟を決めた有希子は職場のデスクを片付け、嘉納が指定した公園へ。ところが対面する直前、公園にやって来た嘉納が何者かに殺されてしまう! 有希子は慌てて倒れている嘉納のもとへ。通行人に警察へ連絡するよう頼むと、嘉納のポケットから取材手帳を抜き取り、何を思ったかそのまま姿を消してしまう…。

 まもなく有希子が嘉納殺しの重要参考人として手配された! やがて管理官の梶山(田中哲司)が有希子を発見。梶山自ら、連行した有希子を徹底的に取り調べる――。
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか

【ゲスト】浅野和之、堀部圭亮 ほか
 

 

 

「第9話(最終話)」

ラーメン店店長・嘉納(堀部圭亮)殺しの重要参考人として、梶山(田中哲司)から取り調べを受けることになった有希子(天海祐希)。そんな中、有希子の夫・匡(眞島秀和)の死にまつわる真相を掌握する重要人物の存在が浮き彫りになった! やがて緊急事案対応取調班(=キントリ)のメンバーはその男を特別取調室に召喚。
すべてのカギを握る男をマル裸にし、8年ものあいだ闇に葬られていた真実をあぶり出すべく、取り調べに挑んでいく――。
 
【出演】天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、篠井英介、草刈正雄、でんでん、大杉漣、小日向文世 ほか