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#80

中山晋平特集

中山 晋平 1887年(明治20年)~1952年(昭和27年)は、日本の作曲家。多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。長野県の現・中野市に生まれた。生家は名主、村長を出した旧家であったが父親の急死により生活は一変、母親は養蚕や畑仕事などので4人の子育てた、学習意欲盛んで成績優秀な晋平は、18歳の時に島村世抱月の書生として上京。その後、東京音楽学校に入学します。その後も島村抱月らが旗揚げした「芸術座」の劇中歌「カチューシャの唄」の作曲を抱月から依頼されて作ったのが「カチューシャの唄」です。この歌が評判となり生涯1,700曲も手掛けたといわれています。