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旅・くらし
2025 JAZZ ON ASUKAⅡ
#427
飛鳥物語II
2025年7月5日(土)午前9:55~10:00
エンタメ・音楽
「まつり」「鳳仙花」「ひまわり」…思い出刻む“夏Song”特集!
#256
人生、歌がある
2025年7月5日(土)よる7:00~8:54
報道・ドキュメンタリー
市民ボランティアがつくったガーデンから始まった花と緑のまち「みつけイングリッシュガーデン」ナチュラルガーデンクラブのみなさん
#240
バトンタッチ SDGsはじめてます
2025年7月5日(土)よる6:30~6:54
リクエスト特集
#134
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年7月5日(土)午前11:00~ひる12:00
「北欧スタイルのラグジュアリー客船で巡る 四国・九州クルーズ」
#436
世界の船旅
2025年7月5日(土)午前9:30~9:55
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
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江戸時代中期、京都が生んだ天才絵師「伊藤若冲」。生粋の京都人である若冲はこの地で、並外れた表現力と強烈な個性により、数々の傑作を残しました。そして同時代に活躍したもう一人の人気絵師「円山応挙」。写生重視の新しい画風で、京都画壇を風靡しました。18世紀、近隣で暮らし、画業の道を貫いた二人の絵師。彼らの人生を辿ると、京都の意外な一面が見えてきます。今回は芝翫さんが、そんな二人が生きた往時と変わらぬ風情を残す都で、時空の旅に出ます。 去年、生誕300年を迎え、今も冷めやらぬ若冲ブームに沸く京の台所、錦市場をぶらり。青果問屋の大店の長男として生まれた若冲は、野菜や魚や鶏などあらゆる命と向き合い、観察力を磨きました。錦市場のそこかしこで感じられる、若冲作品の源流とは? 若冲には、人生を変えた僧侶との出会いがありました。強く惹かれていった禅の教え。そして、当時の京都を代表する知識人たちとの交流から吸収した、海外の新しい文化は彼の作品にどのような影響を与えたのでしょう?その息遣いが感じられる名刹へ…。また、若冲に影響を与えた人物が営んだ、鴨川のほとりの文化サロンとは? 一方、貧しい農家に生まれ、10代から〝生きるため〟の絵を描き始めた円山応挙。まるで観光ガイドのような作品の数々をもとに、京都名所巡り。3D感満載の応挙作品の、根源を支えたものとは? さらに二人の晩年を襲った「天明の大火」。焼け出された彼らが、それぞれ身を寄せた土地へ。浮き彫りになったのは、まさに〝光と影〟とも言うべき、対照的な運命。画業の終焉…。そこには、現代に生きる私たちにとって大切なメッセージが残されていました。 エネルギーあふれる当時の〝京都だから〟こそ開花した二人の奇才。彼らの波瀾万丈の人生と鋭い目線を通し、いにしえの都が育んできた風土と命の輝きに迫ります。
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江戸時代中期、京都が生んだ天才絵師「伊藤若冲」。生粋の京都人である若冲はこの地で、並外れた表現力と強烈な個性により、数々の傑作を残しました。そして同時代に活躍したもう一人の人気絵師「円山応挙」。写生重視の新しい画風で、京都画壇を風靡しました。18世紀、近隣で暮らし、画業の道を貫いた二人の絵師。彼らの人生を辿ると、京都の意外な一面が見えてきます。今回は芝翫さんが、そんな二人が生きた往時と変わらぬ風情を残す都で、時空の旅に出ます。
去年、生誕300年を迎え、今も冷めやらぬ若冲ブームに沸く京の台所、錦市場をぶらり。青果問屋の大店の長男として生まれた若冲は、野菜や魚や鶏などあらゆる命と向き合い、観察力を磨きました。錦市場のそこかしこで感じられる、若冲作品の源流とは?
若冲には、人生を変えた僧侶との出会いがありました。強く惹かれていった禅の教え。そして、当時の京都を代表する知識人たちとの交流から吸収した、海外の新しい文化は彼の作品にどのような影響を与えたのでしょう?その息遣いが感じられる名刹へ…。また、若冲に影響を与えた人物が営んだ、鴨川のほとりの文化サロンとは?
一方、貧しい農家に生まれ、10代から〝生きるため〟の絵を描き始めた円山応挙。まるで観光ガイドのような作品の数々をもとに、京都名所巡り。3D感満載の応挙作品の、根源を支えたものとは?
さらに二人の晩年を襲った「天明の大火」。焼け出された彼らが、それぞれ身を寄せた土地へ。浮き彫りになったのは、まさに〝光と影〟とも言うべき、対照的な運命。画業の終焉…。そこには、現代に生きる私たちにとって大切なメッセージが残されていました。
エネルギーあふれる当時の〝京都だから〟こそ開花した二人の奇才。彼らの波瀾万丈の人生と鋭い目線を通し、いにしえの都が育んできた風土と命の輝きに迫ります。