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#14
暦に願う
2025年7月6日(日)よる8:54~9:00
自転車レジャーで森林活用 鈴木毅人(すずき・たかひと)49歳
未来につなぐエール
2025年7月6日(日)午後6:54~よる7:00
報道・ドキュメンタリー
すかいらーくホールディングス 代表取締役会長CEO 谷真 前編「何事も考え抜いて、工夫を」 母の姿に学んだ教え
#117
トップの源流
2025年7月5日(土)よる6:00~6:30
エンタメ・音楽
「まつり」「鳳仙花」「ひまわり」…思い出刻む“夏Song”特集!
#256
人生、歌がある
2025年7月5日(土)よる7:00~8:54
2025 JAZZ ON ASUKAⅡ
#427
飛鳥物語II
2025年7月5日(土)午前9:55~10:00
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テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
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古都・京都には、彩り豊かな「和菓子」や、かつての面影を伝える「工芸品」など、趣あふれる「逸品」がたくさんあります。そこで今回は、祇園・西陣・錦市場・京都御所周辺という4つの人気スポットをめぐり、味わい深い「京みやげ」を探していきます。それらの品々から鮮やかに浮かび上がる、都人の暮らし、街の知られざる歴史。 舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)が行きかう「祇園」。八坂神社の参道に面した「かづら清老舗(かづらせいろうほ)」では鮮やかな色合いの「かんざし」、すぐ隣にある「かさ源」では美しい「和傘」と、花街の風情を色濃く残す品に出会います。さらには「祇園 むら田」では香り高い「いりごま」など、食卓を彩る一品も楽しみます。その「むら田」ご主人の自宅玄関に、豊臣秀吉の正室・ねねが使ったとされる井戸がありました。その理由とは? 歴代天皇の住まいとして長らく役割を果たしてきた「京都御所」。凛とした空気漂う周辺には、天皇家とのゆかりを示す貴重な店が今でも暖簾を掲げています。例えば、約200年前に創業し、宮中に味噌を献上してきた「本田味噌本店」や、京都御所の中で和菓子や煎餅の販売を許されていた「俵屋吉富(たわらやよしとみ)」では、天皇家を象徴する「菊紋」の焼き印が施された銘菓をいただきます。 年の瀬を迎え、にぎやかさを増す「錦市場」。約130軒もの店が軒を連ねる活気ある通りを、漬物店を営むご主人とともに歩きながら、お土産に喜ばれる一品を探します。その中で、ここが「京の台所」と呼ばれるようになったある歴史的背景に出会います。 最後は「西陣」へ。手織り文化を紹介する展示施設「織成館(おりなすかん)」で西陣織の職人の熱い息吹に触れたあとは、友禅職人が手書きで描いた「絵ローソク」も華やかな「中村商店」、美しい文様の唐紙(からかみ)の技術を今に伝える「かみ添(そえ)」など、街に花開いた職人文化を垣間見ます。 都の風情を受け継ぎ、時を超え愛されてきた「逸品」「京みやげ」。そこに秘められた、古都の雅(みやび)や都人の粋(すい)を感じていきます。
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古都・京都には、彩り豊かな「和菓子」や、かつての面影を伝える「工芸品」など、趣あふれる「逸品」がたくさんあります。そこで今回は、祇園・西陣・錦市場・京都御所周辺という4つの人気スポットをめぐり、味わい深い「京みやげ」を探していきます。それらの品々から鮮やかに浮かび上がる、都人の暮らし、街の知られざる歴史。
舞妓(まいこ)や芸妓(げいこ)が行きかう「祇園」。八坂神社の参道に面した「かづら清老舗(かづらせいろうほ)」では鮮やかな色合いの「かんざし」、すぐ隣にある「かさ源」では美しい「和傘」と、花街の風情を色濃く残す品に出会います。さらには「祇園 むら田」では香り高い「いりごま」など、食卓を彩る一品も楽しみます。その「むら田」ご主人の自宅玄関に、豊臣秀吉の正室・ねねが使ったとされる井戸がありました。その理由とは?
歴代天皇の住まいとして長らく役割を果たしてきた「京都御所」。凛とした空気漂う周辺には、天皇家とのゆかりを示す貴重な店が今でも暖簾を掲げています。例えば、約200年前に創業し、宮中に味噌を献上してきた「本田味噌本店」や、京都御所の中で和菓子や煎餅の販売を許されていた「俵屋吉富(たわらやよしとみ)」では、天皇家を象徴する「菊紋」の焼き印が施された銘菓をいただきます。
年の瀬を迎え、にぎやかさを増す「錦市場」。約130軒もの店が軒を連ねる活気ある通りを、漬物店を営むご主人とともに歩きながら、お土産に喜ばれる一品を探します。その中で、ここが「京の台所」と呼ばれるようになったある歴史的背景に出会います。
最後は「西陣」へ。手織り文化を紹介する展示施設「織成館(おりなすかん)」で西陣織の職人の熱い息吹に触れたあとは、友禅職人が手書きで描いた「絵ローソク」も華やかな「中村商店」、美しい文様の唐紙(からかみ)の技術を今に伝える「かみ添(そえ)」など、街に花開いた職人文化を垣間見ます。
都の風情を受け継ぎ、時を超え愛されてきた「逸品」「京みやげ」。そこに秘められた、古都の雅(みやび)や都人の粋(すい)を感じていきます。