番組表

放送内容

#10

#10 東京・不動前「中華 味一」

日本三大不動の一つ、目黒不動尊・瀧泉寺。
そのほど近く、大通り沿いに店を構えるのが町中華「味一」だ。
店名の由来は、かつて目黒・三田にあった中華店「味一番」。
店主の今野が学生時代に惚れ込み、毎週のように通ったが、惜しくも閉店。
その炒飯やタンメンの味を再現するべく、自ら味一番の店主の元を訪れ作り方を教わり、今の味にたどり着いた。
昔ながらの味を今に伝える一軒として、行列の絶えない人気店となった。
 
昔ながらのシンプルな炒飯は東京屈指の人気を誇る逸品。
中でも、背脂がたっぷり添えられているこの店オリジナルの「背脂炒飯」は注文が絶えない。
背脂はじっくりスープで煮込み、臭みをとり、油っぽさをなくす。
塩味の利いたパラパラな炒飯と口いっぱいに広がる背脂の甘味が絶妙だ。
そして、もう一つの名物がタンメン。
2種類の地鶏を使った濃厚スープの中に
たっぷりの野菜が溶け出した甘みと、2種類の地鶏で取った濃厚スープが、コシのある特注麺によく絡む。
シャキシャキの野菜の食感も相まって、やさしい味わいながらも満足感が高い。
野菜増しのサービスもあり、幅広い客に親しまれている。
 
そのやみつきになる味を求め、こぢんまりしたお店には、連日多くの客が列をなす。
東京随一の町中華の仕込みから閉店までに密着した。