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アサヒロジスティクス株式会社 後篇
#97
ウェルビーイング、みつけた
2025年3月24日(月)よる8:54~9:00
報道・ドキュメンタリー
地球クライシス 第12弾 気候危機 転換への道しるべ温暖化を止められるのか!?最新テクノロジーSP
#12
地球クライシス
2025年3月24日(月)よる9:00~11:00
他人事じゃない!?空き家問題最前線
2025年3月23日(日)午後2:19~2:49
旅・くらし
「昭和レトロカー」
#325
暦に集う
2025年3月23日(日)よる8:54~9:00
車椅子用のウェディングドレス 宮澤久美(みやざわ・くみ)57歳
未来につなぐエール
2025年3月23日(日)午後6:54~よる7:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
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放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
GAME A
BS朝日がゲーム事業に参入!第一弾はインディーゲームイベントに参加!
地方創生DX「発信と体験」
BS朝日が取り組む地方創生DX:「発信」と「体験」“知る人ぞ知る地方の魅力”にフォーカス
私たちが生きる上で欠かせないものとして「衣食住」という言葉があります。 「食」はなければ餓死してしまう。 「衣」についてもないまま現代社会で生活していくことは難しいでしょう。 けれど「住」に関しては持たずに社会の中で暮らしている人がいます。 路上生活者、ホームレスの人たち。 今回はこうした「住」を失った人々を手助けする取り組みをご紹介します。
ホームレスの人の自立支援をする雑誌「ビッグイシュー」を運営する佐野未来(さのみく)さん でも雑誌でホームレスの人たちを支援するってどういうことなんでしょうか?
バトンを受け取るのは滝澤史(たきざわふみ)さん イギリスの高校に通い、ホームレスの人たちに食事を配る ボランティアをしていました。
2人が訪れたのは、新宿駅前。 ビッグイシューを手に持ち販売している男性がいます。 この光景見たことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。 現在、販売者は東京で30人、全国には110人います。
販売者たちは最初、雑誌10冊を無料で受け取ることができます。 そして10冊が売れた後は売り上げを元手に雑誌を購入、 定価で販売し、その一部を収入として得ることができるという仕組み。
この仕組みおよそ30年前、イギリスで生まれました。 その理念は「self help」。 多くのホームレスの人たちを抱えるロンドンではボランティアが食べ物の配給を していましたが、なかなか彼らの自立にはつながりませんでした。 ホームレスの人々には配給だけでなく、社会との繋がりも必要。 その思いから「仕事」を通じてホームレスの人々を助ける試みは始まりました。
「困難の中にある人たちに新たな人生を歩みだす場所を提供したい」 佐野さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。
新型コロナウイルスの流行で頻繁に目にするようになった都道府県首長の記者会見。 そこで「増えていったこと」があるのですが、気づきましたか? 答えは、「手話通訳」首長の言葉を同時に手話で通訳すること。 全国98自治体に実施したアンケートによれば、 もともと手話通訳付きの会見をしていたのは19自治体だったのが、 感染拡大後には4倍超の82自治体に。 今回は、この「手話」が世の中の当たり前になるよう 動き出している人たちからのバトンを受け取ります。
オンラインで手話通訳のサービスを提供する会社を設立した大木洵人(じゅんと)さんと、今井ミカさん。 訪ねるのは大学生の小出紗加(すずか)さん。大学で、障害のある子への教育も取り扱う 「教育発達学」を勉強中ですが、手話についてはほとんど知らないそう。 まずは「手話」について教えてもらいます。
大学のサークルで手話を学び始めた大木さん。その頃ろう者の今井さんと 出会いました。ろう者とは耳が聞こえず、「手話」が第一言語で、独自の文化を持つ 人のこと。
「手話」は、日本語をそのまま手の動きに置き換えたものではないのだそう。 手の動きだけでなく、顔の動きも合わせて意味を伝える、日本語とは異なった言語。 それゆえ、ろう者にとって「筆談」は、 自分の母語とは別の言葉を使うコミュニケーション。 それは、ろう者でない人に置き換えると、“英語”でやりとりするような感覚。 誰もが当たり前にできるものではないのだとか。
それならば、「手話」ができるだけ多くの場所で使えるようにしたい! そう思って2人は「遠隔手話通訳サービス」を始めたのです。
SDGsが目標とする誰一人として取り残さない社会の実現に向け、 ろう者の皆さんのためにできることはなんだろう? 大木さん、今井さんがはじめたSDGsぜひご覧ください。
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ビッグイシュー 佐野未来さん
私たちが生きる上で欠かせないものとして「衣食住」という言葉があります。
「食」はなければ餓死してしまう。
「衣」についてもないまま現代社会で生活していくことは難しいでしょう。
けれど「住」に関しては持たずに社会の中で暮らしている人がいます。
路上生活者、ホームレスの人たち。
今回はこうした「住」を失った人々を手助けする取り組みをご紹介します。
ホームレスの人の自立支援をする雑誌「ビッグイシュー」を運営する佐野未来(さのみく)さん
でも雑誌でホームレスの人たちを支援するってどういうことなんでしょうか?
バトンを受け取るのは滝澤史(たきざわふみ)さん
イギリスの高校に通い、ホームレスの人たちに食事を配る
ボランティアをしていました。
2人が訪れたのは、新宿駅前。
ビッグイシューを手に持ち販売している男性がいます。
この光景見たことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在、販売者は東京で30人、全国には110人います。
販売者たちは最初、雑誌10冊を無料で受け取ることができます。
そして10冊が売れた後は売り上げを元手に雑誌を購入、
定価で販売し、その一部を収入として得ることができるという仕組み。
この仕組みおよそ30年前、イギリスで生まれました。
その理念は「self help」。
多くのホームレスの人たちを抱えるロンドンではボランティアが食べ物の配給を
していましたが、なかなか彼らの自立にはつながりませんでした。
ホームレスの人々には配給だけでなく、社会との繋がりも必要。
その思いから「仕事」を通じてホームレスの人々を助ける試みは始まりました。
「困難の中にある人たちに新たな人生を歩みだす場所を提供したい」
佐野さんのはじめたSDGsぜひご覧下さい。
シュアール 大木洵人さん・今井ミカさん
新型コロナウイルスの流行で頻繁に目にするようになった都道府県首長の記者会見。
そこで「増えていったこと」があるのですが、気づきましたか?
答えは、「手話通訳」首長の言葉を同時に手話で通訳すること。
全国98自治体に実施したアンケートによれば、
もともと手話通訳付きの会見をしていたのは19自治体だったのが、
感染拡大後には4倍超の82自治体に。
今回は、この「手話」が世の中の当たり前になるよう
動き出している人たちからのバトンを受け取ります。
オンラインで手話通訳のサービスを提供する会社を設立した大木洵人(じゅんと)さんと、今井ミカさん。
訪ねるのは大学生の小出紗加(すずか)さん。大学で、障害のある子への教育も取り扱う
「教育発達学」を勉強中ですが、手話についてはほとんど知らないそう。
まずは「手話」について教えてもらいます。
大学のサークルで手話を学び始めた大木さん。その頃ろう者の今井さんと
出会いました。ろう者とは耳が聞こえず、「手話」が第一言語で、独自の文化を持つ
人のこと。
「手話」は、日本語をそのまま手の動きに置き換えたものではないのだそう。
手の動きだけでなく、顔の動きも合わせて意味を伝える、日本語とは異なった言語。
それゆえ、ろう者にとって「筆談」は、
自分の母語とは別の言葉を使うコミュニケーション。
それは、ろう者でない人に置き換えると、“英語”でやりとりするような感覚。
誰もが当たり前にできるものではないのだとか。
それならば、「手話」ができるだけ多くの場所で使えるようにしたい!
そう思って2人は「遠隔手話通訳サービス」を始めたのです。
SDGsが目標とする誰一人として取り残さない社会の実現に向け、
ろう者の皆さんのためにできることはなんだろう?
大木さん、今井さんがはじめたSDGsぜひご覧ください。