お知らせ

【再放送のお知らせ】
5月18日(土)午後4:30~『守門岳(すもんだけ) 後編』の再放送をお送りします。

プレゼント

  • 番組から素敵なプレゼント!

    マムートから『エナジー WB フーデッドジャケット AF メン』を、抽選で5名様にプレゼントいたします。

    Sサイズ:2名様
    Mサイズ:2名様
    Lサイズ:1名様

    《アイテムサイズ》
    ■Sサイズ
    身長:162-168 / 胸囲:85-91 / ウエスト:71-77

    ■Mサイズ
    身長:167-173 / 胸囲:89-95 / ウエスト:75-81

    ■Lサイズ
    身長:172-178 / 胸囲:93-99 / ウエスト:79-85

    【応募締切】2024年5月31日(金)23:59まで

次回放送予定

十二ヶ岳・節刀ヶ岳(じゅうにがたけ・せっとうがたけ)後編

金子貴俊さんは、前回登頂した十二ヶ岳から節刀ヶ岳への縦走を目指します。
節刀ヶ岳は、山頂がとがった立派な山容をしており、富士山の展望が抜群の山として知られています。
 
コース序盤は、ロープや梯子などアップダウンのあるアスレチックな登山道。
いきなり現れるのは、今回の縦走ルートで一番の難所とも言える、約25mの崖。金子さんは、断崖絶壁のスリリングな岩場を、固定されたロープを使って足場を確かめながら慎重に下りていきます。
 
そして、高度感のある痩せ尾根を歩いて行くと、やがて視界が開き、切り立った岩の展望スポットに到着します。真正面に捉えたのは、日本のシンボル、富士山と西湖の絶景です。
圧倒的な存在感を放つ富士山は、見る場所や時間によって一瞬一瞬でその姿を変えるため、何度見ても飽きることがありません。しかし、登山開始からここまで、富士山頂には、ほんの少しだけ雲がかかっていました。
 
富士山の顔をはっきりと捉えたい金子さんは、さらなる富士絶景を求めて、いよいよゴール地点となる節刀ヶ岳の頂きへ。
最後に待ち受けていたのは、太陽の光を真正面に受け、くっきりと顔を出した綺麗な富士山の姿でした。長く険しい道のりを乗り越えたからこそ出会えたダイナミックな光景に、金子さんの喜びもひとしお。
さらに、その周囲には、河口湖や山中湖、黒岳や三ツ峠山、そして、南アルプスまで遠望でき、思い出深い山行となりました。
 
節刀ヶ岳
標高1736m
山梨県笛吹市

放送内容

十二ヶ岳・節刀ヶ岳(じゅうにがたけ・せっとうがたけ)前編

金子貴俊さんは、富士山の北側に連なる十二ヶ岳から節刀ヶ岳への縦走に挑戦。
2週にわたってお送りする今回は、標高1683mの十二ヶ岳を目指します。
 
まずは、長い急登を乗り越え、標高1500mの毛無山へ!天候に恵まれたこの日、毛無山の山頂からは、青空に映える富士山と河口湖の絶景を一望することができました。
 
十二ヶ岳は、毛無山から登ると、その名の通り12の峰が立ちはだかる険しい登山道。その道中には、「一ヶ岳」「二ヶ岳」「三ヶ岳」…と、「十二ヶ岳」まで看板があるため、とても分かりやすいルートになっています。
 
1つ手前の十一ヶ岳までは、急斜面のロープ場や岩場のアップダウンを繰り返すアドベンチャーなコースを楽しみながら歩を進めます。
しかし、十一ヶ岳を越えたところで現れるのは、約30mの岩壁を激下りするロープ場!金子さんは、固定されたロープを頼りに切り立った岩山を懸命に下っていきます。
 
さらに、下りた先には、スリル満点の鉄の吊り橋が!「キレット」と呼ばれる、山と山をつなぐ尾根が深く切り落ちている場所に架けられた吊り橋を慎重に渡っていきます。
 
そして、鎖場が連続する最後の岩場をよじ登り、十二ヶ岳の山頂へ。
待ち受けていたのは、富士山と西湖を望む大絶景でした。
 
十二ヶ岳
標高:1683m
山梨県南都留郡富士河口湖町

見逃し動画

「そこに山があるから」は放送終了後、期間限定で無料配信をしております。
※都合により視聴できない放送回もございます。ご了承ください。

お使いの端末ではコンテンツを利用できません。

番組概要

そこに山があるから

 

山を愛し、山を満喫する新番組がスタート!
日本には1万8000を超えるともいわれる山々があります。
番組では、出演者が登りたい山で山頂を目指し、山を堪能します!

山登りはどこまでも自由。
お気に入りの山ギア(登山道具)を試してみたり、山中の草花をカメラに収めたり、山グルメに舌鼓を打ったりと、自分ならではの山の楽しみ方を披露。

さらに、それぞれの山に秘められた歴史を学びながら古の記憶を辿り、大自然が織りなす絶景をドローンを使ってたっぷりお届けします!

社会変動にも関わりながら変化してきた、山と人との関係性。
こんな時だからこそ、山の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

 

 

【出演者】

本上まなみ

金子貴俊

南野陽子

コメント

本上まなみ(俳優・エッセイスト)

鳥のさえずり、日ざしを浴びて光る葉っぱ、しっとり潤う苔、
岩肌からしみ出す水、澄んだ空気…
山には私の大好きなものがたくさんあります。
この番組で、視聴者のみなさんとシェアできるのを楽しみにしています!

 

金子貴俊(俳優・タレント)

山の楽しみ方は色々!絶景を写真に収めたり、山小屋のご飯、温泉、テント泊など様々です。
山の魅力を存分に味わっていただける様に番組では、色んな事にチャレンジして、
皆さんと山ライフを分かち合えたらと思います。

 

南野陽子(俳優)

運動が苦手な私は、将来への不安を覚え「歩くことなら…」と、自然のなかで、楽しく学べて健康になれる『山歩き』を40歳くらいから始めました。
けれどコロナ禍があり、じっとしていたあいだに、より歳を重ね、体力は落ちたように感じていますが、番組に参加させていただき、また歩きたいと思います。
体力に自信がない人も、私の(よちよち歩き)を見て、是非始めてみてくださいね。