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On Air Note

#189

南野陽子が登る静岡・高草山!絶景の登山道と絶滅危惧種の花々に出会う

今回は南野陽子さんが、静岡県焼津市にある「焼津アルプス」の一角、高草山と満観峰の縦走に挑戦します。絶滅危惧種に指定される希少な花々との出会いや、駿河湾や伊豆半島を望む絶景を楽しみに、春の陽気の中を歩きます。まずは、数々の草花が咲き誇る高草山の山頂を目指します。

■街並みと海を背にした登山道

今回の登山のスタート地点は、すでに素晴らしい景色が広がる公園。開放感あふれる登山道からは、常に美しい街並みと海を望むことができます。

▼スタートは絶景広がる笛吹段公園


登山口のある笛吹段公園は標高260mに位置します。スタート地点にもかかわらず、眼下には焼津市街とキラキラと輝く駿河湾が広がり、その絶景に南野さんも「もう登らなくてもいいかな」と冗談を言うほど興奮気味。最高の天気にも恵まれ、これからの登山への期待が高まります。

▼絶景を背に山頂を目指す


登山道を進むと、背後には常に焼津市街と駿河湾の雄大な景色が広がります。この開放感あふれる登山道は、思わず何度も振り返りたくなるほどの美しさ。南野さんも「この景色を背負って行きます」と、素晴らしい眺めを楽しみながら山頂を目指します。

■絶滅危惧種の黄色のスミレ

高草山は希少な花の宝庫としても知られています。南野さんは、今回の登山の目的の一つである珍しい花々を探しながら、一歩一歩進んでいきます。

▼春の訪れを告げるスミレたち


登山道の脇で、春の訪れを告げるタチツボスミレを発見。平地から低山にかけて分布し、日当たりの良い道端などで見かけることができる、なじみ深いスミレです。

▼念願のキスミレとの出会い


南野さんが楽しみにしていた花の一つ、キスミレがついに姿を現しました。その名の通り黄色い花を咲かせる珍しいスミレで、絶滅危惧種に指定されています。火山灰を主成分とする黒墨土(こくぼくど)という特殊な土壌を好むため、見られる場所が限られています。初めて見る黄色いスミレに、南野さんも感動しきりでした。

▼可憐なフモトスミレ


キスミレの近くでは、もう一つの希少なスミレ、フモトスミレも見つけることができました。こちらも絶滅危惧種に指定されており、花弁に入る紫色の筋が特徴的な可憐な花です。

▼謎多き花、コシノコバイモ


山頂付近では、さらに希少なコシノコバイモとの出会いがありました。主に北陸地方に分布するユリ科の花ですが、なぜか静岡県でもわずかに自生しており、その生態は今なお謎に包まれているそうです。

■山頂から望む駿河湾と伊豆半島

数々の花との出会いを楽しみながら、ついに高草山の山頂へ。そこには、これまでの道のりを上回る壮大なパノラマが広がっていました。

▼高草山山頂からの大パノラマ


標高501mの高草山山頂に到着。山頂からは、穏やかな駿河湾、その向こうに広がる伊豆半島、焼津アルプスの一座である花沢山、そして静岡市街まで一望できます。気象条件が良ければ富士山も望めるという絶景スポット。南野さんもその素晴らしい景色に感動していました。

今回は、静岡県焼津市の高草山を登った南野さん。スタート地点から続く絶景の登山道、そして絶滅危惧種にも指定されるキスミレやコシノコバイモといった希少な花々との出会いを満喫しました。山頂からは駿河湾や伊豆半島を望む大パノラマが広がり、大満足の登山となりました。次回は、ここから高草山と同じく焼津アルプスの一角にある満観峰へと縦走します。

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