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On Air Note

#193

本上まなみ、広島・雲月山へ!草原の稜線歩きと絶品アレンジ山ごはんを満喫

今回は、前回に引き続き、本上まなみさんが広島県と島根県の県境に位置する雲月山(うづきやま)へ。山焼きによって維持されている美しい草原の稜線を歩き、山頂からの大パノラマを目指します。道中では春の訪れを告げる可憐な草花に出会い、山頂では地元グルメをアレンジした絶品山ごはんを堪能。開放感あふれる景色と山の幸を満喫する、心癒される山歩きの様子をお届けします。

■日本海と草原を望む稜線歩き

最初のピーク岩倉山から、次の目的地である高山、そして最終目的地の雲月山を目指して稜線歩きがスタート。どこまでも続くかのような一本道と、開放的な草原の景色が広がります。

▼春の訪れを告げる植物たち


登山道では、春の息吹を感じさせる植物たちとの出会いがありました。銀色に光る芽が可愛らしいヤマヤナギは、猫じゃらしのような房状の花を咲かせる木。さらに急な登り坂の途中では、鮮やかな黄色の小さな花を咲かせたキジムシロを発見。厳しい自然の中で健気に咲く姿に、心が和みます。

▼草原の稜線から望む日本海


くねくねと続く一本道が可愛らしい草原の稜線を進んでいくと、視界が開け、遠くには日本海が広がっていました。島根県との県境に位置する雲月山ならではの絶景です。風力発電の風車も確認でき、その雄大な景色に本上さんも感動の声をあげます。

▼高山山頂から中国地方最高峰・大山を望む


急な登りを越え、標高881mの高山山頂に到着。ここからは、遠くに中国地方最高峰である大山(だいせん)の姿を望むことができました。3年前に登ったという大山との再会に、本上さんは「久しぶり!」と嬉しそうに手を振ります。雲ひとつない青空の下、名峰の堂々たる姿が広がっていました。

■地元グルメ・広島焼を山ごはんにアレンジ

高山山頂の絶景ポイントで、お待ちかねのランチタイム。今回は広島の地元グルメである広島風お好み焼きを、山ごはん風にアレンジします。

▼ホットサンドメーカーで広島風お好み焼きに挑戦!


使うのは便利なホットサンドメーカー。まずは水で溶いてきたお好み焼き粉の生地を流し入れ、その上にたっぷりの千切りキャベツを乗せます。山の上で手軽に本格的な味を楽しむための工夫が光ります。

▼焼きそばとベーコンでボリュームアップ


広島風お好み焼きに欠かせない麺を投入。さらに、卵を割り入れ、ベーコンを乗せてボリューム満点に仕上げます。蓋を閉じてガスバーナーで両面を2〜3分ずつ焼けば、香ばしい香りが漂い始めます。

▼絶景の中で味わう!アツアツ山ごはん


こんがりと焼きあがったお好み焼きに、お好みソースとマヨネーズをかければ「ホットサンドメーカーで作る広島風お好み焼き」の完成です。アツアツを頬張った本上さんは「大成功!おいしい!」と満面の笑み。ベーコンのカリカリ感とキャベツの甘み、そしてボリューム満点の麺が絶妙にマッチした一品でした。

■中国山地の名山を望む大パノラマ

美味しい山ごはんでエネルギーをチャージし、いよいよ最終目的地の雲月山山頂へ。ここからの道は、これまでとは少し違った景色が待っていました。

▼光り輝く笹原の道とアセビの花


山頂に近づくにつれ、登山道の両脇には背の高い笹原が広がります。太陽の光を浴びて笹の葉がキラキラと輝いています。道端には、スズランのような可愛らしい白い花をたくさんつけたアセビの木もあり、春の山の彩りが登山を楽しませてくれます。

▼雲月山山頂へ!360度の大パノラマ


最後の登りを越え、ついに標高911mの雲月山山頂に到着!山頂からは、これまで歩いてきた岩倉山や高山へと続く稜線が一望できます。山焼きによって保たれた美しい笹原の風景は、まさにこの山ならではの特別な景色です。

▼山頂から見渡す中国山地の名峰たち


山頂からは、広島県最高峰の恐羅漢山(おそらかんざん)や、ブナの原生林が広がる臥龍山(がりゅうさん)、掛頭山といった中国山地の名峰たちを望むことができます。さえぎるもののない360度の大パノラマは、登ってきた者だけが味わえる最高のご褒美です。

どこまでも続くかのような草原の一本道と、山頂から望む中国山地の雄大な山々のパノラマが印象的だった今回の雲月山。春の草花や絶品山ごはんなど、山の魅力がぎゅっと詰まった山歩きとなりました。季節ごとに表情を変える雲月山の景色は、訪れるたびに新たな感動を与えてくれることでしょう。

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