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On Air Note

#198

金子貴俊が挑む長野県・守屋山!120年に一度の奇跡の花と南アルプスの絶景パノラマ

今回金子貴俊さんが登るのは、長野県伊那市と諏訪市にまたがる守屋山。標高1,651mのこの山は、山頂から日本百名山が33座も見渡せるという絶景の山です。さらに、120年に一度しか咲かないという幻の花「スズタケ」が見られるかもしれないという期待を胸に、金子さんの登山が始まります。

■約10mの巨岩と百名山が競演

守屋山の登山道「立石コース」は、その名の通り数々の巨岩が点在する見どころ満載のルート。金子さんは、新緑の森を楽しみながら、自然が作り出した神秘的な岩々を巡ります。

▼新緑と光が織りなす癒やしの森へ


登山口から一歩足を踏み入れると、そこは美しい新緑の世界。金子さんは、爽やかなサンショウの香りや、太陽の光を浴びて輝くモミの若葉に触れ、生命力あふれる森の息吹を感じながら歩みを進めます。「この緑、すごい綺麗!」「淀みのない美しい緑」と、鮮やかな木々の緑が織りなす光景に感動しきりです。

▼可憐に咲くヒトリシズカ


登山道脇で、金子さんは可憐な花を見つけました。センリョウ科の多年草「ヒトリシズカ」です。その名の通り、森の中でひっそりと静かに咲く姿に、「この健気な感じが可愛らしいですね」と心を和ませていました。

▼亀石に十字岩!伝説が息づく岩巡り


守屋山の登山道には、ユニークな名前のついた巨岩が次々と現れます。海亀が休んでいるように見える「亀石」や、岩の表面に十字の切れ目が入った「十字岩」、そして昔、鬼神が住んでいたと伝わる「鬼ヶ城」など、自然の造形美とそこにまつわる伝説に思いを馳せながら、岩巡りを楽しみます。

▼立石と南アルプスの女王・仙丈ヶ岳の共演


コース名の由来にもなっている「立石」に到着。高さ10mはあろうかという巨岩の向こうには、南アルプスの女王と称される名峰・仙丈ヶ岳が雪をまとった美しい姿を見せています。金子さんは「うわー!いや、南アルプスとこの立石のこの光景は圧巻ですね」と、巨岩と百名山が織りなす絶景に感嘆の声を上げました。

■120年に一度咲くスズタケの花

今回の登山の大きな目的の一つが、120年に一度しか咲かないと言われる幻の花「スズタケ」との出会いです。金子さんは期待に胸を膨らませ、その姿を探します。

▼120年に一度の奇跡!スズタケの開花に遭遇


岩巡りコースの途中、金子さんはついにスズタケを発見します。イネ科のササの一種で、開花すると株全体が枯れてしまうという不思議な生態を持つこの植物。今年、およそ120年ぶりに日本各地で一斉に開花したと言われています。金子さんは、紫色の穂から淡い黄色の雄しべが垂れ下がる貴重な花の姿を目の当たりにし、「うわー!これ、120年に一度の光景ですよ!」「一生に一度の体験。ロマンがありますね」と、奇跡の出会いに大興奮でした。

■南アルプスを望む巨岩の展望台

奇跡の花との出会いを果たした金子さん。続いて目指すのは、岩巡りコースの終着点であり、絶景が待つという展望台「百畳岩」です。

▼百畳岩から望む!南アルプスと伊那山地の大パノラマ


岩巡りコースの終点、標高1,350mの「百畳岩」に到着。その名の通り、畳百畳分はあろうかという広大な一枚岩の上からは、遮るもののない大パノラマが広がります。「うおー!いやー、すごい景色だ!絶景だね!」と、金子さんは思わず両手を広げてその開放感を満喫しました。

▼名峰が連なる絶景


百畳岩からは、伊那富士の愛称で親しまれる戸倉山や、双耳峰が特徴的な二児山、そして南アルプスの女王・仙丈ヶ岳、さらに日本百名山の甲斐駒ヶ岳まで、名だたる山々が一望できます。水墨画のように連なる山々の美しい稜線に、金子さんはしばし見とれていました。

今回の登山では、長野県の守屋山で、自然が作り出したダイナミックな巨岩巡りを楽しみました。特に、120年に一度しか見られないという幻の花「スズタケ」の開花に遭遇するという奇跡的な体験は、金子さんにとって忘れられない思い出となったようです。そして、百畳岩から望む南アルプスの壮大なパノラマは、登山の疲れを忘れさせるほどの絶景でした。

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