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On Air Note

#199

金子貴俊、120年に一度の奇跡に出会う!守屋山で望む33座の百名山大パノラマ

今回は前回に引き続き、金子さんが、長野県にある守屋山に登ります。豊かな自然と山頂からの絶景が人気の山です。道中では山の神が祀られる神秘的な滝や、120年に一度しか咲かないといわれる奇跡の花との出会いが待っていました。そして山頂からは、33座もの百名山を望む圧巻の大パノラマが広がります。

■山の神が祀られる神秘の滝

登山道を進むと、まず現れるのが「浅間の滝」。そこは、山の女神が祀られる神聖な場所でした。

▼浅間の滝へ


登山道を進むと、浅間の滝へと続く分岐点に到着。看板によると、この滝の祠には富士山浅間神社と同じ、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が祀られているとのこと。神聖な場所への期待に胸を膨らませ、滝へと向かいます。

▼岩壁を流れる水と可憐な花々


分岐から少し歩くと、高さおよそ10mという巨大な一枚岩がそびえる「浅間の滝」に到着。岩肌をちょろちょろと水がしたたり落ち、ひんやりとした空気が漂います。身も心も清められるような空間で、金子さんもその神秘的な雰囲気に感嘆の声をあげていました。

▼ムラサキケマン


滝の周辺には、木花咲耶姫にふさわしい可憐な花々が咲いていました。鮮やかな紫色が美しいムラサキケマンもその一つです。

▼タチツボスミレ


ムラサキケマンとはまた違う、おしとやかな薄紫色が魅力的なタチツボスミレも咲いていました。

▼ヒトリシズカ


滝の霊気に育まれたのか、葉がピンと張り、元気な様子のヒトリシズカも見られました。

▼ヘビイチゴ


その他にも、初夏に黄色い花を咲かせるヘビイチゴなど、多くの植物がこの神聖な場所を彩っていました。

■奇跡の花「スズタケ」と東峰からの眺望

神秘的な滝を後にして、稜線を目指します。そこでは、120年に一度しか見られないという奇跡の光景が待っていました。

▼オニゼンマイの群生


滝から稜線へと続く道中、湿った場所を好むオニゼンマイが群生していました。金子さんは「ゼンマイの森だね」と、その美しい光景を楽しんでいました。

▼東峰山頂からの絶景


標高1,631mの東峰に到着すると、そこには素晴らしいパノラマが広がっていました。南アルプスの仙丈ヶ岳や北岳、甲斐駒ヶ岳、さらには八ヶ岳連峰や蓼科山まで一望できます。

▼120年に一度咲くスズタケの稜線


東峰から最高地点の西峰へ向かう稜線で、金子さんは奇跡の光景を目の当たりにします。それは、120年ぶりに日本各地で一斉に開花したというスズタケの群生でした。登山道の両脇に紫色の花をつけたスズタケが咲き乱れる光景に、「奇跡の光景に包まれてる」と感動しきりでした。

■33座の百名山を望む!西峰からの大パノラマ

奇跡のスズタケの道を抜け、ついに守屋山の最高地点である西峰へ。そこには、想像を絶する大パノラマが広がっていました。

▼守屋山最高地点・西峰へ


登山開始から約3時間半、ついに守屋山の最高地点、標高1,651mの西峰に到着。金子さんは「やったー!」と喜びを爆発させました。

▼360度の大パノラマと諏訪湖


西峰山頂からは、360度遮るもののない大パノラマが広がります。眼下には諏訪湖と街並みが一望でき、その美しさに金子さんも思わず息をのみます。

▼連なる名峰たち


この山頂からは、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳連峰、御嶽山など、なんと33座もの百名山を望むことができます。手前の鮮やかな新緑と、奥に連なる霞んだ山々のコントラストは、まさに「山のアカデミー賞」。金子さんは「世界に誇れる山かもしれません。感激です」と、その絶景に深く感動していました。

今回は、長野県の守屋山で、120年に一度というスズタケの開花や、山の神が祀られる神秘的な滝、そして33座もの百名山を望む360度の大パノラマと、まさに奇跡の連続でした。自然が織りなす壮大で奥ゆかしい絶景は、忘れられない感動を与えてくれる特別な登山となりました。

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