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#157

2020年12月27日(日)放送

【司会】
山口豊(テレビ朝日アナウンサー)
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
片山善博(元総務大臣/前鳥取県知事)

 

【ゲスト】
岡田晴恵(白鷗大学教授)
小林慶一郎(新型コロナ対策分科会メンバー/東京財団政策研究所研究主幹)


今週のニッポン
今週の日本のニュースを海外メディアはどう伝えたのか!?

〇「桜を見る会」前夜祭の費用補填・公設第一秘書を略式起訴で安倍前総理は「事実に反する」国会答弁の誤りを陳謝
〇東京五輪開閉会式の演出チーム解体
〇天安門事件当日に「G7共同制裁拒否の方針」外交文書公開


徹底解説 ニュースの焦点
コロナウイルス脅威どうする年末年始
①止まらない感染者数の最多更新。医療の「深刻な機能不全」の恐れ。海外で次々と「変異種」

新型コロナの感染者数の最多更新が止まらない。東京都は連日880人超、全国では24日、3700人を上回った。東京都のモニタリング会議は、医療提供体制の「深刻な機能不全が予想される」と危機感を募らせる。一方、英国、そして南アフリカやナイジェリアで次々と感染力の強い「変異種」が確認された。日本も水際対策の見直しを迫られている。コロナ禍が直面する年末年始、いま必要なことは!?


ニュースの核心に迫る!時事論考
コロナウイルス脅威どうする年末年始
②特措法改正で打開策は!?

政府の対策分科会は東京の飲食店はさらに営業時間を短縮するよう訴えた。しかし、小池都知事は時短要請の強化に協力が得られるか疑問を呈している。菅総理は24日、特措法を改正し、営業時間の短縮要請について罰則と給付金を盛り込む考えを示した。来年1月召集の通常国会で議論必至の特措法改正。感染抑制につながるのか、その論点を精査する。


※都合により内容等、変更の場合もあります。