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#228

2022年8月14日(日)放送

徹底解説ニュース最前線

 

“政治と旧統一教会”岸田総理は決別指示
内閣改造でも続々と“接点” どうする今後

第2次岸田改造内閣の閣僚で、教団との“接点”を認めたのは7人。野党は教団との関係が広範に及んでいると批判する。岸田総理は旧統一教会との関係の見直しを「厳命」し、了承した者のみを任命したとしているが、かねてから自民党の議員には、教団との関係を説明するようにも求めていた。しかし、留任後に“接点”を明らかにした閣僚もいる。岸田総理の覚悟は!?

 

 

教団「共産主義と対峙」 関係継続あるのか

内閣改造が行われた10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が記者会見。「霊感商法なるものを、過去においても、現在も当法人が行ったことはありません」と言い切った。さらに、政治家との関係については、「私たちの基本姿勢は、共産主義と対峙する」「ともに志を1つにする姿勢の中での交わり」と述べた。今後も関係継続はあるのか、紀藤正樹氏が読み解く。

 

 

前倒し人事の内幕 総理の覚悟は!?

銃撃事件で安倍元総理「不在」となった政界。そして、次々と明らかになる、自民党の政治家と旧統一教会との“接点”。岸田総理が大方の予想に反して今回、自民党役員人事、内閣改造を早めた内幕には何があったのか。長年、安倍元総理を取材してきた末延吉正氏は、今月3日に行われた、岸田総理と森元総理、青木元官房長官との会談に注目する。

 

 

【ゲスト】
末延吉正(元テレビ朝日政治部長/ジャーナリスト)
紀藤正樹(全国霊感商法対策弁護士連絡会)

末延吉正氏

紀藤正樹氏

 

 

 


【司会】
上山千穂(テレビ朝日アナウンサー)
菅原知弘(テレビ朝日アナウンサー)
【アンカー】
杉田弘毅(共同通信社特別編集委員)

 


※都合により内容等、変更の場合もあります。