番組表

動画公開のお知らせ

『BS朝日 日曜スクープ』放送内容を動画公開します。
生放送でお伝えするニュース解説を放送終了後、ネットで動画公開します。
もう一度、ご覧になりたい方、見逃してしまった方、是非ともご利用ください。


■『BS朝日 日曜スクープ』8月6日の放送内容は現在、公開中です。
【ロシア占領下で拷問横行】服従強要で“屈辱と恐怖”戦争犯罪の追及◆日曜スクープ◆
ロシア占領下のウクライナ南部ヘルソン州にある収容所で、ウクライナ人が拷問や性暴力を受けていたとする調査結果が、米英などが発足させた戦争犯罪の摘発機関から2日に公表された。35カ所以上の収容所で行われた拷問など320件を分析。男女約4割が収容所内で拷問等があったと回答。ロシア人看守による性暴力が中心で、軍要員への拷問も目立った。一方、米シンクタンク・戦争研究所によると、ロシア軍の強力な抵抗を受けながらも、ウクライナ軍は、東部バフムトで着実に前進を継続する。また、南部奪還を目指すウクライナ軍はザポリージャ州西部の第1防衛線を突破した。さらに、ウクライナ軍は3日までに、ヘルソン州のドニプロ川を渡り、東岸に拠点設置を試みる。拠点設置が成功すれば、南下が可能となる。
 
★ゲスト:渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、駒木明義(朝日新聞論説委員)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
放送内容の動画はこちらからご覧いただけます。
⇒ テレ朝news
⇒ ANNnewsCH
(公開期間は放送から2週間です)
 
【世界核戦争回避に先制核攻撃】ロシア学者“必要論”破局阻止の暴論◆日曜スクープ◆
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、核使用の危機感が現実味を帯びる中、広島への原爆投下から78年が経過し、「原爆の日」を迎えた。ロシアの著名学者で外交防衛評議会の名誉議長を務めるセルゲイ・カラガノフ氏(70)が、戦術核の限定的使用の必要性を訴える論文を発表した。カラガノフ氏は「世界規模の核戦争を回避するため、侵略行為の全てに報復する先制攻撃の用意がある」と、核による先制攻撃を主張する。また、米国主導による西側の報復はないと同氏は強調する。ロシアの日刊紙「コメルサント」は、「核戦争での問題解決は悪い方法だ」と糾弾し、同氏の論説に対する批判記事を掲載した。ウクライナ軍による反転攻勢が進行する中、今後、カラガノフ氏の主張が、ロシアによる核使用を正当化する論拠とされるのか。今回の核先制攻撃を巡る論考が出された背景と事情を解読するとともに、戦争被爆国である日本の役割を考察する。
 
★ゲスト:渡部悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、駒木明義(朝日新聞論説委員)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
放送内容の動画はこちらからご覧いただけます。
⇒ テレ朝news
⇒ ANNnewsCH
(公開期間は放送から2週間です)

 


■『BS朝日 日曜スクープ』7月30日の放送内容は現在、公開中です。
【ザポリージャ西部】オリヒウで集中攻撃“防衛線到達”南下の展開は◆日曜スクープ◆
ウクライナ南部ドナウ川沿いのレニ港で24日、ロシアによるドローン攻撃があり、穀物貯蔵施設が破壊された。輸出合意を離脱したロシアは、黒海周辺の港湾部に集中攻撃を浴びせる。レニ港はNATO加盟国のルーマニアからドナウ川を挟んだ至近距離にあり、安全保障上の脅威が顕在化した。一方、大規模反転攻勢は、東部要衝バフムトでロシアの補給路を標的に攻撃を仕掛けるウクライナが優位に戦闘を展開する。ザポリージャ州西部では、ウクライナ軍がロシアの対戦車障害物「竜の歯」に到達する戦果を見せるなど攻勢に拍車がかかる。米戦争研究所の最新データを基礎に戦況を詳報・解説する。
 
★ゲスト:山添博史(防衛省防衛研究所)、廣瀬陽子(慶應義塾大学教授)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
放送内容の動画はこちらからご覧いただけます。
⇒ テレ朝news
⇒ ANNnewsCH
(公開期間は放送から2週間です)
 
【政権批判の強硬派台頭】プーチン氏が“統制強化”局面打開の選択は◆日曜スクープ◆
ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創業者のプリゴジン氏が、サンクトペテルブルクでアフリカ要人と面会している姿が目撃された。今年6月にプリゴジン氏は武装蜂起を率いたが、現在、拘束もなく安全が確認されている。一方で、プーチン政権を批判してきた強硬派の軍事ブロガーのギルキン氏がモスクワで拘束された。ギルキン氏は親ロシア派が支配するドネツク人民共和国の元国防相で、FSB(連邦保安庁)の元将校。軍事侵攻を支持する一方で、政権やロシア国防省などを批判してきた。強硬派への統制強化が招く事態とは、プーチン政権における今後の選択に与える影響とは。また、政府高官の汚職が相次ぐウクライナのゼレンスキー大統領は、軍事支援の断絶を回避すべく、国際的信用の堅持を目指し、汚職撲滅への動きを加速させる。
 
★ゲスト:山添博史(防衛省防衛研究所)、廣瀬陽子(慶應義塾大学教授)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/東海大学教授)
 
放送内容の動画はこちらからご覧いただけます。
⇒ テレ朝news
⇒ ANNnewsCH
(公開期間は放送から2週間です)