みどころ

#289

篠ノ井線&大糸線 旨い!を求めて 信州そば紀行(#289)

篠ノ井線と大糸線を乗り継いで本場信州へ!「そば」食べ歩きの旅に出かけます。
たかが「そば」、されど「そば」
ひとくちに「そば」と言っても、旅すれば、様々な形や味に出会えます。
本場ならでは、こだわりが詰まったそばが大集合!
もちろん、日本三大車窓をはじめ、沿線の名所や名湯も訪ねます。

初回放送日:2021年9月9日(木)

奥社の茶屋
信州のそば処、戸隠にある店。水を切らない、ぼっち盛りなど戸隠そばの伝統を受け継いでいる

わきゅう
かつて善光寺街道の宿場町であり、現在は重要伝統的建造物群保存地区となっている稲荷山にあるそば店。若い店主が考えたオリジナルの「くるみ蕎麦」は粗くつぶした、くるみと味噌を団子にして溶かして食べる。

日本三大車窓(姨捨駅)
篠ノ井線・姨捨駅から見る善光寺平の風景は日本三大車窓の一つに数えられている。

和泉屋善兵衛
松本市の美ヶ原温泉の湯宿。明治初年創業。長野の食材にこだわった食事のしめはお蕎麦という、信州らしい宿

そばきり みよ田
松本の市街地にあるそば店。おそばを小さな籠に入れ、鍋で温めながら食べる「とうじそば」が頂けるお店。

上條
安曇野市にあるそば店。安曇野の名水をそば造りのすべての工程で使用している。こちらのメニューで代表的なのが、辛味大根のしぼり汁でそばを頂く「おしぼりそば」

榑木川
信濃大町駅構内にある駅そば。駅そばながら「石臼挽き八割の本格そば」を使用している。

撮影ポイント
大糸線 安曇沓掛~信濃常盤 間

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

今回は本場信州で、そば食べ歩き。
元来そば好きの私としては願ってもない企画です。
短期間に何杯もそばを食べましたが、飽きるどころか
ますます好きになりました。
美味いそばを出す店には、やはりそれぞれにこだわりや
秘密があることを実感出来て感激しました。
仕事で地方に向かう時は、企画に関係なくその土地土地の
そばを食べていた私としては、次に山形あたりで
同じ企画ができるのでは、と密かに考えています。