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みどころ

旅のお供は人気観光列車! 九州&北陸 オススメ3路線(#B-7)

とびっきりの車窓風景に心づくしの料理。
地域の魅力をギュッと詰め込んだ観光列車で、旅に出かけましょう。
工夫を凝らした豪華な内装に、粋なしつらえ。
車内とは思えないほど手の込んだ料理をいただき、行く先々で受ける心温まるおもてなし。
九州と北陸のオススメ人気観光列車です。

初回放送日:2022年7月24日(日)

平成筑豊鉄道 ことこと列車
水戸岡鋭治氏デザインによる平成筑豊鉄道のレストラン列車。福岡県北部の直方駅と田川伊田駅を往復し更に行橋駅まで、かつての筑豊炭鉱の地を3時間以上かけて走る、ゆっくりおいしい「ことこと列車」。

ことこと列車 フレンチコース料理
福岡中州のミシュランレストランオーナーシェフ福山剛さんがプロデュース。温かいものは車内で調理する本格的なフレンチコース6品。地産地消にこだわった絶品メニューです。

油須原(ゆすばる)駅 
明治28年開業当時からの煉瓦積みの鉄橋やトンネルなど鉄道遺産が数多い沿線ですが、中でもこちらの懐かしい木造駅舎は鉄道ファン必見。

あいの風とやま鉄道 一万三千尺物語
あいの風とやま鉄道の富山駅と泊駅を往復する観光列車。その名は、沿線の立山連峰と富山湾の高低差4,000mを尺貫法であらわした「一万三千尺物語」。

一万三千尺物語 富山湾鮨コース 
多彩な海の幸に恵まれた富山湾の旬の地魚を、名店の達人たちが車内で握る極上の富山湾鮨に舌鼓。

ヒスイ海岸
日本海の荒波に乗ってヒスイの原石が打ち上げられることから「ヒスイ海岸」の愛称で親しまれている、美しいエメラルドグリーンの自然海岸。

肥薩おれんじ鉄道 おれんじ食堂
熊本県の新八代駅から鹿児島県の川内駅まで、美しい九州西海岸の車窓を楽しみながら走るレストラン列車。こちらも水戸岡鋭治氏デザインの、木を活かした豪華な内装が素敵です。

おれんじ食堂 スペシャルランチ
地元の提携レストランからデリバリーされたスペシャルランチで、沿線の海・山・里の幸を堪能。レストランで食事を取っているかのような感覚でランチを楽しめます。

薩摩高城駅 ハートロック
駅ホームの裏手に広がる美しい湯田口海岸。そこにあるハート型にくり抜かれた板のむこうには、見た人を幸せにするというハートロックがあります。

撮影ポイント①
ことこと列車 勾金駅~柿下温泉口駅間
香春岳(かわらだけ)を背景に。五木寛之の小説「青春の門」の舞台の山。

撮影ポイント②
一万三千尺物語 東滑川駅~魚津駅間

撮影ポイント③
おれんじ食堂 薩摩大川駅~西方駅間 東シナ海 

この旅のベストショット!

旅人の独り言…

のんびりと桜や菜の花に彩られた車窓と、絶品の美味を楽しむ平成筑豊鉄道の「ことこと列車」。
一番印象的だったのは、通過駅の崎山駅直前で速度をかなり落とした時のこと。崎山八幡神社の一の鳥居と二の鳥居の間を跨いで通っていると、運転士さんが「珍しい狛犬を見落とすな」とアナウンスしてくれました。あわてて見ると対の片方が逆立ち姿。この番組で参道を跨いで走る列車はいくつか経験がありましたが、逆立ちした狛犬は初めてです。もっとも筑豊や金沢などでは幾つかあるらしいですが。
「運悪く見逃して『バックしろ!』と言われても、皆さんが逆立ちしてしまうので戻れません」とアナウンスされて車内に笑顔があふれました。
美味や絶景だけでなく、こうした素敵な時間をゆったりと堪能するのも観光列車旅の醍醐味です。
 
担当ディレクター 細谷美良