番組表

放送内容

#133

エターナルホスピタリティグループ 代表取締役社長CEO 大倉忠司 前編
「食」と「接客」の楽しさ知った 屋上のビアガーデン

焼鳥屋『鳥貴族』を全国の主要都市へ出店している大倉忠司さんは、高校2年生のときに屋上ビアガーデンでアルバイトをして「接客」の楽しさを知り、「食」の世界を目指しました。2人兄弟の弟で、人見知りで学校でも目立たないようにしていた子どもでしたが、アルバイトを機に積極的になり、ビジネスパーソンとしても『源流』が流れ始めます。
レストランなどで働いた後、大チェーン店にすることを目標に25歳で独立。自宅から近い大阪府東大阪市に1号店を開きます。1年後、焼き鳥をはじめビールも何もかも250円という「均一料金」にして、売り上げを伸ばしました。以降、大阪市や東京都などで次々に店を増やし、いま国内に650店ほど。その歩みを、ロングインタビューで振り返ります。