番組表

放送内容

#153

東京エレクトロン 代表取締役社長・CEO 河合利樹 前編
従兄を追ったゴルフ部で重ねた 「逆境」はチャンスへ

河合利樹さんのビジネスパーソンとしての源流は、
明治大学経営学部で過ごした体育会ゴルフ部での日々にあります。
1年生のとき、ゴルフ場へいく朝は上級生より早く着いていないといけないのに、
遅刻する1年生がいると互いにかばい合い、罰としての練習もみんなでやりました。
その積み重ねから、自然に「チームを大切にする」となり、「人に迷惑をかけない」
「助けてくれた人に心から感謝する」との姿勢が身に付いた、と言います。
1986年4月に東京エレクトロンへ入社して18年目、
ドイツのドレスデンに駐在した際に、納入した新しいタイプの半導体製造装置が
うまく動作しませんでした。困り果てて日本の上司に連絡すると、
エース級の技術者20人余りが派遣され、1カ月半で解決しました。
その取引先とはその後も商談が続き、逆境はチャンスへと大きく転じました。
「成功の反対は失敗ではなく、何もしないことだ。」と語る河合さんの源流は、
どのように生まれ、どう流れを広げていったのか。ロングインタビューで振り返ります。