番組表

放送内容

#168

日本アクセス 会長 佐々木淳一 後編
いまも大事にする故郷の「食」 思い出あふれる母校

母校・神戸市の神戸大学を訪ねます。3年生からのゼミで、発展途上国の貧困や飢えといった深刻な課題を経済学的にどう解決していくかという開発経済学を学び、のちに中国やアジア各国との取引を担当したときに何度も役立ちました。伊藤忠商事へ入社して6年目から5年近く北京事務所に駐在し、取引先を巡るなかで「相手が求めていることを的確につかんで市場へ出し、ときには先行して準備する」という、ビジネスパーソンとしての『源流』が流れ始めます。
故郷の高松市では卒業以来の中学校を再訪し、野球部の練習後に食べた讃岐うどんの思い出が蘇ります。親しんだ故郷の「食」への思いは、商社から食品卸の仕事へ転じた後も、絶えることはありません。大学の進学先に悩んだ高校や、うどんの原料となる小麦畑も訪れて、故郷を離れて瀬戸内海を渡り、海外での仕事へ向かった佐々木さんの歩みをたどります。