番組表

放送内容

#174

株式会社キッツ 取締役会長 堀田康之 後編
米国駐在でも浮かんだ八ヶ岳 山小屋を営んだ父母

堀田さんの『源流』の地、長野県の諏訪地方を訪ねます。八ヶ岳連峰の最高峰・赤岳への登山道に、かつて父母が開いていた山小屋があります。母は優しく、子どものころけんかをすると、「悪いことをしてはダメ。でも、自分が正しいと思うことなら誠心誠意、相手に分かるように話し、納得してもらいなさい」と諭しました。この言葉が、堀田さんのビジネスパーソンとしての『源流』となります。母校の長野県諏訪清陵高校も訪ねました。入試の成績が7番だったと分かると、「何でも一番になれ」という父は喜び、難関の国立大学を目指すようにと言いました。北沢バルブ(現・キッツ)へ入社し、東京営業部で深夜帰宅が続いた日々も、米国のヒューストンに駐在し、英語に苦労したときも、心にはいつも八ヶ岳の景色があったといいます。母からもらった生きる姿勢と、父から受け取った高い意欲に支えられた堀田さんの『源流』からの歩みを振り返ります。