番組表

放送内容

#179

三菱電機株式会社 社長 漆間啓 前編
「重要な事は簡単に諦めるな」 先輩の言葉が指針に

36歳のとき、上司の理不尽な言葉に「もう会社を辞めよう」と辞表を用意しました。尊敬する13歳上の先輩に報告すると、先輩は「その上司は19歳も年上だから、先に会社を辞めることはない」と気づかさせてくれ、「だったら我慢しろ」と諭されます。そのやり取りから「重要なことは簡単に諦めず、よく考えて時機を待つ」という、漆間さんのビジネスパーソンとしての『源流』が流れ始めます。
小学校の徒競走で、練習では勝つのに本番で負けたことから、競う前に「勝つためにはどうすればいいか」を考えるようになり、『源流』の水源となりました。大学のゼミで毎週、難解な経済書を読まされて苦戦したときは、諦めずに繰り返し読むうちに理解が進み、「本というものは何度も読めば分かるようになる。簡単に諦めてはいけない」と『源流』の水源が、また加わります。そんな漆間さんの『源流』からの歩みを、ロングインタビューで振り返ります。