小林克也さんは、最初のスターとしてザ・ビートルズを紹介。1995年に発表された「Free as a Bird」は、故ジョン・レノンが1977年頃に制作したと思われる未完成曲を、オノ・ヨーコさんから渡されたジョージ・ハリソンとポール・マッカートニーが中心になって完成させた楽曲です。小林さんは「ポールやジョージに新しい曲にできると創作意欲を掻き立てさせた」と、この曲が持つ意味を語りました。プロデュースは、耳の不調を理由に辞退したジョージ・マーティンに代わり、ELOのジェフ・リンが担当。そして今回、ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズ・マーティンがAIを駆使してリマスターした「Free as a Bird (2025 Mix)」が制作されました。小林さんは「雑音が全然入っていません。とてもクリアです」と、そのサウンドの進化に驚きを見せました。
今回は、小林克也さんがザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンという音楽史に輝く3大スターを特集。それぞれの名曲に隠された制作秘話や時代背景を、貴重な映像と共に深く掘り下げていきます。さらに、最新の全米チャートも紹介します。
■ザ・ビートルズ「Free as a Bird」の新バージョンが登場!小林克也がその背景を解説
小林克也さんは、最初のスターとしてザ・ビートルズを紹介。1995年に発表された「Free as a Bird」は、故ジョン・レノンが1977年頃に制作したと思われる未完成曲を、オノ・ヨーコさんから渡されたジョージ・ハリソンとポール・マッカートニーが中心になって完成させた楽曲です。小林さんは「ポールやジョージに新しい曲にできると創作意欲を掻き立てさせた」と、この曲が持つ意味を語りました。プロデュースは、耳の不調を理由に辞退したジョージ・マーティンに代わり、ELOのジェフ・リンが担当。そして今回、ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズ・マーティンがAIを駆使してリマスターした「Free as a Bird (2025 Mix)」が制作されました。小林さんは「雑音が全然入っていません。とてもクリアです」と、そのサウンドの進化に驚きを見せました。
■小林克也が語るザ・ローリング・ストーンズ!パンクとディスコが交差した時代のサウンド
続いて小林さんは、ザ・ローリング・ストーンズのアルバム「ブラック・アンド・ブルー」の時代に焦点を当てました。この頃、ギタリストのミック・テイラーが脱退し、新たにロン・ウッドが加入。小林さんは、1976年がロンドン・パンク元年であると同時にディスコの時代でもあったと解説します。そんな音楽シーンの変革期に、ストーンズは新しいサウンドを模索していました。ミック・ジャガーがディスコなど新しい音に積極的だったのに対し、キース・リチャーズは従来のサウンドを重視するなど、バンド内の音楽的なせめぎ合いがあったと語ります。その中で生まれたファンキーな楽曲「ホット・スタッフ」は、2年後に大ヒットするディスコ調の「ミス・ユー」の前触れともいえる一曲だと紹介しました。
■COUNTDOWN USA
最新の全米チャートを紹介します。
▼20位~11位
20位から11位までのランキングが紹介されました。
▼10位~1位
小林さんは、5位にランクインしたテイラー・スウィフトの新曲「The Fate Of Ophelia」について、「オフェリアの悲劇にはならなくてよかったっていう曲です」と紹介。この曲がチャートを荒らしていきそうだとコメントしました。
■エルトン・ジョンとバーニー・トーピンの物語!小林克也が名盤誕生秘話を語る
最後のスターはエルトン・ジョン。小林さんは、名盤「キャプテン・ファンタスティック・アンド・ザ・ブラウン・ダート・カウボーイ」の誕生秘話を語りました。このアルバムは、エルトン・ジョン(キャプテン・ファンタスティック)と、彼の長年のパートナーである作詞家バーニー・トーピン(ブラウン・ダート・カウボーイ)の二人の物語を描いたコンセプトアルバムです。小林さんによると、エルトンは豪華客船フランス号の最後の航海にバンドとスタッフ全員を連れて乗り込み、その船上でバーニーが書いた詞に曲をつけたといいます。航海が終わる頃にはアルバム全曲が完成していたという驚きのエピソードを披露。エルトン自身が「コマーシャルな気はなくて、自分たちの創作として書いた。自分にとっては一番の作品だ」と語っていることを紹介しました。
今回はザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンという70年代を代表する3大スターを特集しました。時代を築いた彼らの音楽が、今もなお新しい形で私たちに届けられることの素晴らしさを改めて感じさせられる放送でした。