番組表
閉じる
メニュー
スポーツ
シーズン19 1回戦 マッチ4
女子ゴルフペアマッチ選手権
2025年11月17日(月)よる9:00~9:54
エンタメ・音楽
株式会社インラビングメモリー 後篇
#131
ウェルビーイング、みつけた
2025年11月17日(月)よる9:54~10:00
旅・くらし
自炊30 親子丼に挑戦
きっちりおじさんのてんやわんやクッキング
2025年11月17日(月)よる10:30~10:54
ニドムクラシックコース①
#190
極上!ゴルフ場探訪
2025年11月17日(月)よる10:00~10:30
コスモス
#33
暦に願う
2025年11月16日(日)よる8:54~9:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
効果的な広告配信でビジネスをサポート。 お気軽にご相談ください。
全国有数の果樹地帯、山梨県南アルプス市で桃、ブドウ、柿を生産するM.A.C.Orchard (エム・エー・シー・オーチャード)。2021年に誕生した農業生産法人です。 社長はアメリカで大規模農業経営を学んだ飯野公一さん(66)。従業員は社員や研修生合わせて18人、平均年齢は39歳。社長以外は全員転職組で、幼稚園教諭やシステムエンジニア、消防士など、さまざまな分野で活躍してきた人たちが、これまでの常識を覆す農業に挑戦しています。 先進的な農業経営は全国から注目を集め、2025年3月、第54回日本農業賞個別経営の部で大賞を受賞。受賞理由は「耕作放棄地の活用」と「極めて高い労働生産性」そして「徹底した労働環境の整備」です。 オーチャードは後継者がいないなど、耕作できなくなった近隣の農地300か所以上(東京ドーム5.1個分、約24ヘクタール)を借り受けて果樹を栽培。農地の保全に一役買っています。省力化のための独自の栽培方法を駆使して、機械化が難しいとされる果樹栽培の大規模農業を実現しています。 かつては「休まないことが農家の美徳」とされていた農業の労働環境。しかしここでは、週休2日(繁忙期は週休1日)の実現や長期休暇、さらに育休制度を導入。役員の次男・翼さんが今年初めて1か月間の育休を取得しました。また売り上げに応じてボーナスの支給も。労働環境の整備が社員のモチベーション向上につながっているといいます。 今期は桃の収穫量を10トン増の130トンに設定。はたして目標クリアできるのでしょうか。果樹生産の新しいスタイルに挑戦するオーチャードの皆さん。従業員や家族、地域のため規模拡大に取り組む飯野社長の思い、愛にあふれた農業人生…。農業の未来を照らすヒントが見えてくるかもしれません。
全国有数の果樹地帯、山梨県南アルプス市で桃、ブドウ、柿を生産するM.A.C.Orchard (エム・エー・シー・オーチャード)。2021年に誕生した農業生産法人です。
社長はアメリカで大規模農業経営を学んだ飯野公一さん(66)。従業員は社員や研修生合わせて18人、平均年齢は39歳。社長以外は全員転職組で、幼稚園教諭やシステムエンジニア、消防士など、さまざまな分野で活躍してきた人たちが、これまでの常識を覆す農業に挑戦しています。
先進的な農業経営は全国から注目を集め、2025年3月、第54回日本農業賞個別経営の部で大賞を受賞。受賞理由は「耕作放棄地の活用」と「極めて高い労働生産性」そして「徹底した労働環境の整備」です。
オーチャードは後継者がいないなど、耕作できなくなった近隣の農地300か所以上(東京ドーム5.1個分、約24ヘクタール)を借り受けて果樹を栽培。農地の保全に一役買っています。省力化のための独自の栽培方法を駆使して、機械化が難しいとされる果樹栽培の大規模農業を実現しています。
かつては「休まないことが農家の美徳」とされていた農業の労働環境。しかしここでは、週休2日(繁忙期は週休1日)の実現や長期休暇、さらに育休制度を導入。役員の次男・翼さんが今年初めて1か月間の育休を取得しました。また売り上げに応じてボーナスの支給も。労働環境の整備が社員のモチベーション向上につながっているといいます。
今期は桃の収穫量を10トン増の130トンに設定。はたして目標クリアできるのでしょうか。果樹生産の新しいスタイルに挑戦するオーチャードの皆さん。従業員や家族、地域のため規模拡大に取り組む飯野社長の思い、愛にあふれた農業人生…。農業の未来を照らすヒントが見えてくるかもしれません。