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エンタメ・音楽
通販をスクープしてみた!!
2025年12月30日(火)午後2:00~2:54
ネコいぬワイドショー #158ゲスト:浅田美代子
ネコいぬワイドショー
2025年12月29日(月)よる9:00~10:54
旅・くらし
酉の市
#39
暦に願う
2025年12月28日(日)よる8:54~9:00
報道・ドキュメンタリー
ザ・偉人伝「淡谷のり子・渡辺はま子・笠置シヅ子」 ~戦火を越えた昭和歌謡の女王~
ザ・偉人伝
2025年12月28日(日)よる9:00~10:54
歌の思い出特集2
#140
子供たちに残したい 美しい日本のうた
2025年12月27日(土)午前11:00~ひる12:00
BS朝日「ウェルビーイング放送中!」
テレビ局らしく、エンターテインメントにして届けていく。BS朝日の、新しい挑戦です。
BS朝日開局25周年記念サイト
BS朝日は2025年の12月に開局25年を迎えます。
BS朝日無料見逃し配信
放送終了後、期間限定で無料配信中!見逃し配信はTVerで!
銀のマルシェ
BS朝日 シニアビジネスプロジェクト始動! シニアが主役の番組・イベントなどに挑戦!
BS朝日×地方創生
BS朝日が取り組む地方創生:『発信』と『体験』“知る人ぞ知る地域の魅力”にフォーカス
BS朝日セールスサイト
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かつて、徳島県の空から聞こえてきた女性の声。「こんにちは~!こちらは山川町、忠義堂人形店でございます♪」。小型飛行機を飛ばして空から行う“宣伝飛行”。なかでもおなじみだったのが、吉野川市山川町の忠義堂人形店の宣伝。 創業108年を迎える老舗人形店を支えるのは、四代目の麻野貴裕さん(35)。 “甘い甘い魔法にかかったボクは…カラフルな君に心を奪われ、ココロとけていく”。自身がプロデュースしたひな人形にポエムをつけて、SNSで発信…ちょっと不思議な男性です。老舗人形店の一人息子として生まれた麻野さんは大学卒業後、夢だった航空業界へ就職、羽田空港で地上業務に従事していました。飛行機が大好きでしたが、夢の区切りと決めていた30歳を迎えた5年前、家業に入るため徳島へ。 昔はひな人形といえば「七段飾り」が主流でしたが、今はお姫様とお殿様だけの「親王飾り」が人気。少子化や住環境の変化、伝統的な節句人形を選ばない時代…業界を取り巻く環境は厳しいのが現実。そこで麻野さんは全国の人形師とタッグを組み、現代のインテリアになじむデザインや、コンパクトサイズが特徴のひな人形ブランド「結縁(ゆかりドール)」をプロデュース。節句人形を買いにきたママからは「自分の分も欲しくなる」と好評です。 三代目社長で父の忠昭さん(65)と、従業員のために昼食を用意する母のこずえさん(65)は、夫婦そろって陽気で人情味あふれる性格。常に笑いのたえない愉快な家族です。 ある日、家に人形を飾ったイメージをしやすいよう、店内のディスプレイを変えるべく初めてDIYに挑戦した麻野さん。工具の使い方もわからないまま、勢いで木を切ってみると、当然長さがたりず…。ちょっぴり不器用で、ときどきロマンチストな四代目。創業108年の歴史、衰退化する節句文化を未来へつなぐため、奮闘する日々を追いかけました。
かつて、徳島県の空から聞こえてきた女性の声。「こんにちは~!こちらは山川町、忠義堂人形店でございます♪」。小型飛行機を飛ばして空から行う“宣伝飛行”。なかでもおなじみだったのが、吉野川市山川町の忠義堂人形店の宣伝。
創業108年を迎える老舗人形店を支えるのは、四代目の麻野貴裕さん(35)。
“甘い甘い魔法にかかったボクは…カラフルな君に心を奪われ、ココロとけていく”。自身がプロデュースしたひな人形にポエムをつけて、SNSで発信…ちょっと不思議な男性です。老舗人形店の一人息子として生まれた麻野さんは大学卒業後、夢だった航空業界へ就職、羽田空港で地上業務に従事していました。飛行機が大好きでしたが、夢の区切りと決めていた30歳を迎えた5年前、家業に入るため徳島へ。
昔はひな人形といえば「七段飾り」が主流でしたが、今はお姫様とお殿様だけの「親王飾り」が人気。少子化や住環境の変化、伝統的な節句人形を選ばない時代…業界を取り巻く環境は厳しいのが現実。そこで麻野さんは全国の人形師とタッグを組み、現代のインテリアになじむデザインや、コンパクトサイズが特徴のひな人形ブランド「結縁(ゆかりドール)」をプロデュース。節句人形を買いにきたママからは「自分の分も欲しくなる」と好評です。
三代目社長で父の忠昭さん(65)と、従業員のために昼食を用意する母のこずえさん(65)は、夫婦そろって陽気で人情味あふれる性格。常に笑いのたえない愉快な家族です。
ある日、家に人形を飾ったイメージをしやすいよう、店内のディスプレイを変えるべく初めてDIYに挑戦した麻野さん。工具の使い方もわからないまま、勢いで木を切ってみると、当然長さがたりず…。ちょっぴり不器用で、ときどきロマンチストな四代目。創業108年の歴史、衰退化する節句文化を未来へつなぐため、奮闘する日々を追いかけました。