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#1746

規格外のホットハッチ 新世代JCW

CGという雑誌のOBたちは、20代の頃から“いまどきの言葉でいうホットハッチ”の時代を、最初から共に過ごしてきた。日本特有の“360ccのケー”の当時から“自動車後進国”に過ぎなかったこの国には、いま思えば異常なほどのパワーを求める風潮もあったのだ。それから半世紀が過ぎて、いまや300馬力級のエンジンを持つ小型車たちも珍しくはなくなった。今回は、そうした“限界的な実用車”の一例として新型JCW(ジョン・クーパー・ワークス)ミニのひとつ、306馬力と4WDのスペックを持つクラブマンを検証する。この同じ数字、今年の初めにすでにごらんいただいたハズなのだが、それについては本編でご確認を・・・。
 
登場車種:MINI John Cooper Works CLUBMAN