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#212
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2024年12月14日(土)よる6:30~6:54
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「飛鳥Ⅱオセアニアグランドクルーズ① 大自然と世界遺産を満喫! ~サイパン・ケアンズ・シドニー~」
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外は吹雪でも中はポカポカ 高性能トリプルガラスの札幌の家
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2024年12月14日(土)ひる12:00~12:30
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関口宏の雑誌の記憶
2024年12月14日(土)午後4:00~4:30
BS朝日エピソード0~コンテンツ開発秘話~
番組ホームページで紹介しきれないウラ話や苦労話、コンテンツ開発秘話などをご紹介していきます。
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地方創生DX「発信と体験」
~芸とおもてなしの文化~ あなたの知らない花街の魅力をご紹介します。
2023年の日本カーオブザイヤーは、大胆なフルモデルチェンジを果たしたトヨタ・プリウスが受賞した。その進化の、挑戦的な一歩が多くの支持を集めたということだろう。昨年は後半にかけても、国内メーカーから個性的なモデルがいくつか発表された。今回取り上げる2台はまず、かつてメーカーの看板代わりだった技術を現代のプラグインハイブリッド車に活かすことで復活させた個性派SUV。もう一台は、プリウス同様、2022年に長らく国産高級車の代名詞だった車名を、セダンのみならず、クロスオーバーやSUVへと拡大し、インターナショナルな存在として生まれ変わったモデルだ。 「マツダ MX-30 ロータリーEV」は、ロータリーエンジンで発電するシリーズハイブリッド方式を採用するPHEVである。「トヨタ クラウン スポーツ」は、従来とターゲットがはっきりと異なるスタイリッシュなSUVだ。どちらも個性的な技術とデザインで、今最も気になる日本の新型車なのである。 登場車種 ・マツダ MX-30 ロータリーEV ・トヨタ クラウン スポーツ
#1916 クラウンスポーツとロータリーEV 今気になる最新日本車をテスト 今週は、松任谷正隆とCG副編集長・中村昌弘氏が2台の日本車に試乗する。 今回取り上げるのは、かつてメーカーの看板代わりだった技術を現代のプラグインハイブリッド車に活かすことで復活させた個性派SUV。もう1台は、長らく国産高級車の代名詞だった車名を2022年にセダンのみならずクロスオーバーやSUVへと拡大し、インターナショナルな存在として生まれ変わったモデルだ。
マツダ・MX-30 ロータリーEVは、ロータリーエンジンで発電するシリーズハイブリッド方式を採用するPHEVである。トヨタ・クラウンスポーツは、従来とターゲットがはっきりと異なるスタイリッシュなSUVだ。 どちらも個性的な技術とデザインで、今最も気になる日本の新型車なのである。
マツダ・MX-30 ロータリーEV マツダ・MX-30 ロータリーEVに搭載されるのは、830ccの1ローターで、72馬力。組み合わされるモーターの出力は170馬力である。この8C-PH型ロータリーの誕生に、新たなロータリーモデルの開発にも期待してしまうのである。
公式サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/mx-30_rotary-ev/
試乗した松任谷は「高級感があるんですよね、低級な所を全部カットしてるみたいな感じ。ただし、良いところばっかりでなく、路面が荒れてるところに行くと揺れ残りが大きい」とのこと。 中村氏は「電気の走りとかスタイルが合っていて、個性的なスタイルなんですけど、めちゃめちゃ乗りやすいというか居心地が良い」と評価。
トヨタ・クラウンスポーツ Z ハイブリッドとPHEVをラインナップし、スポーツを名乗るものの、いずれも馬力違いの直列4気筒2.5リッター自然吸気エンジンがベースとなる。抑揚の付いたエクステリアこそがスポーツたる由縁で、インテリアの方は華美な装いではなく、シンプルなところで新しい高級感を表現している。
公式サイト:https://toyota.jp/crownsport/
試乗した松任谷は「このエンジン音はもったいないなぁ…。案外乗り心地は優しいですよ」と述べた。 中村氏は「大きいプリウスに乗っているような感じ。プリウスのハンドリングがかなり良かったんですよね。ハイブリッドの走りと、それをそのまんま大きくした感じがする」とのこと。
試乗後の感想 本日試乗した2台の魅力について、松任谷と中村氏が語り合った。 松任谷は“クラウンらしさ”について「京都の人のはんなりした対応の仕方みたい」と表現し、MX-30について「クラウンが応接間だとすると、これはモダンなリビングルームみたい」と述べた。
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2023年の日本カーオブザイヤーは、大胆なフルモデルチェンジを果たしたトヨタ・プリウスが受賞した。その進化の、挑戦的な一歩が多くの支持を集めたということだろう。昨年は後半にかけても、国内メーカーから個性的なモデルがいくつか発表された。今回取り上げる2台はまず、かつてメーカーの看板代わりだった技術を現代のプラグインハイブリッド車に活かすことで復活させた個性派SUV。もう一台は、プリウス同様、2022年に長らく国産高級車の代名詞だった車名を、セダンのみならず、クロスオーバーやSUVへと拡大し、インターナショナルな存在として生まれ変わったモデルだ。
「マツダ MX-30 ロータリーEV」は、ロータリーエンジンで発電するシリーズハイブリッド方式を採用するPHEVである。「トヨタ クラウン スポーツ」は、従来とターゲットがはっきりと異なるスタイリッシュなSUVだ。どちらも個性的な技術とデザインで、今最も気になる日本の新型車なのである。
登場車種
・マツダ MX-30 ロータリーEV
・トヨタ クラウン スポーツ
#1916 クラウンスポーツとロータリーEV 今気になる最新日本車をテスト
今週は、松任谷正隆とCG副編集長・中村昌弘氏が2台の日本車に試乗する。
今回取り上げるのは、かつてメーカーの看板代わりだった技術を現代のプラグインハイブリッド車に活かすことで復活させた個性派SUV。もう1台は、長らく国産高級車の代名詞だった車名を2022年にセダンのみならずクロスオーバーやSUVへと拡大し、インターナショナルな存在として生まれ変わったモデルだ。
マツダ・MX-30 ロータリーEVは、ロータリーエンジンで発電するシリーズハイブリッド方式を採用するPHEVである。トヨタ・クラウンスポーツは、従来とターゲットがはっきりと異なるスタイリッシュなSUVだ。
どちらも個性的な技術とデザインで、今最も気になる日本の新型車なのである。
マツダ・MX-30 ロータリーEV
マツダ・MX-30 ロータリーEVに搭載されるのは、830ccの1ローターで、72馬力。組み合わされるモーターの出力は170馬力である。この8C-PH型ロータリーの誕生に、新たなロータリーモデルの開発にも期待してしまうのである。
公式サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/mx-30/mx-30_rotary-ev/
試乗した松任谷は「高級感があるんですよね、低級な所を全部カットしてるみたいな感じ。ただし、良いところばっかりでなく、路面が荒れてるところに行くと揺れ残りが大きい」とのこと。
中村氏は「電気の走りとかスタイルが合っていて、個性的なスタイルなんですけど、めちゃめちゃ乗りやすいというか居心地が良い」と評価。
トヨタ・クラウンスポーツ Z
ハイブリッドとPHEVをラインナップし、スポーツを名乗るものの、いずれも馬力違いの直列4気筒2.5リッター自然吸気エンジンがベースとなる。抑揚の付いたエクステリアこそがスポーツたる由縁で、インテリアの方は華美な装いではなく、シンプルなところで新しい高級感を表現している。
公式サイト:https://toyota.jp/crownsport/
試乗した松任谷は「このエンジン音はもったいないなぁ…。案外乗り心地は優しいですよ」と述べた。
中村氏は「大きいプリウスに乗っているような感じ。プリウスのハンドリングがかなり良かったんですよね。ハイブリッドの走りと、それをそのまんま大きくした感じがする」とのこと。
試乗後の感想
本日試乗した2台の魅力について、松任谷と中村氏が語り合った。
松任谷は“クラウンらしさ”について「京都の人のはんなりした対応の仕方みたい」と表現し、MX-30について「クラウンが応接間だとすると、これはモダンなリビングルームみたい」と述べた。