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#1954

電動化を進めるランボルギーニ レヴエルトとウルスSE

2021年、ランボルギーニは「コル・タウリ」と呼ばれる脱炭素化に関わる方針を発表した。このなかで、ステファン・ヴィンケルマンCEOは2024年末までの全ラインナップ電動化や、2030年までのBEV発売を明言。その第1弾として、2023年に登場したのがV12エンジンのレヴエルトだ。ランボルギーニ創業60周年となるこの年には、初のBEVであるランザドールというコンセプトモデルも公開した。
この流れを受け、電動化第2弾として今年発表されたのがウルスSEである。ランボルギーニのラインナップにあって、もっとも販売台数が多いモデルのプラグインハイブリッド化により、コル・タウリは一層加速することになる。11月末には、同じくV8エンジンのプラグインハイブリッドモデルとしてミドシップスポーツのテメラリオも日本デビューを控えている。
ようやく国内でテストする機会が与えられた電動化第1弾のレヴエルト、2025年の日本上陸が待たれるウルスSE。2台の最新ランボルギーニの姿をじっくりご覧いただこう。
 
登場車種:ランボルギーニ・レヴエルト/ランボルギーニ・ウルスSE
出演:松任谷正隆 / 中村昌弘(CG副編集長)