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バトンタッチ♪持続可能な取材後記~災害大国で備える~

こんにちは、バトンタッチ担当の内藤です。

 

土曜日に放送したバトンタッチでは、岩手県大船渡市の元消防士で、現在サバイバルレスキュージャパンという団体で防災の知見を深め伝えている千葉善博さんを取材させていただきました。
予測が難しい災害に、どう備え、いざというときに行動すればよいか。
東日本大震災、大船渡市山林火災の経験を教訓に、海外の事例や知見も蓄えている千葉さんの防災の知識は、とても参考になります。
TVerなど配信サービスでご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

 
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担当かげやまD『自助と共助』

 

消防隊員の方々が着用する防火服は、ズボンも上着もゴツく、それにヘルメット、靴も鉄板が入っているようで、ホースなどの消火資機材を持って山を登っていく、しかも何時間も急斜面で消火活動することを考えると、本当に体力勝負なんだと感じました。
消火活動に携われた消防隊員の方々には感謝の言葉しか出てきません。

 

大船渡の大規模山林火災現場も取材しましたが、鎮火したことで収束したわけではないのです。
燃えた木は根っこに支える力がなくなり、倒木すると木自体が水を堰き止めたり、山の土面が崩れたりして、土石流などの二次被害が起きやすくなるんです。
これには驚かされました。
二次被害が起きないようにするため、燃えた木は伐採しますが、全てを伐採するだけでもなんと三十年ほどはかかるそうです。
そのあと土壌を安定させてやっと植林可能になる。
木々が生い茂る元の山に戻すには、何世代も先に…そんなことを考えると山林火災の恐ろしさを改めて感じました。

 
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内藤 美里(BS朝日 編成制作局 編成制作ビジネス部)

 
 

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