「なんか、イイんじゃないですか」
3月5日夜10時、新宿区四谷のとあるビルの地下室。
ミュージシャン3人がリズムを合わせ、楽曲のレコーディングを完了させた瞬間です。
今回、番組オリジナルテーマ曲の作曲をお願いしたのが、世界を舞台に活躍するジャズピアニストのクリヤ・マコトさんでした。実は、クリヤさんには「日曜スクープ」の前身の番組「いま世界は」のテーマ曲を作っていただいた経緯がありました。そのテーマ曲「View the World」も印象に残るとても良い曲だったので、11年の歳月を経て恐る恐る作曲を依頼したところ、快諾してくれたのでした。
ジャズピアニスト:クリヤ・マコトさん
視覚的な刷新感に加え、重要なのが耳から入っている番組のイメージです。番組のコンセプトに合わせた曲名は「Open Your Eyes」。クリヤさんは「情報に触れることで私たちの目が開かれ、物事をより深く理解していくという願いを込めた」そうです。活字ではお伝え出来ないテーマ曲の素晴らしさは、3月22日からの放送で、ぜひ確認してください。
「日曜スクープ」プロデューサー 江口 英明です。
激変する世界や国内政治を第一線の専門家の解説を交えてお伝えしている「日曜スクープ」が、放送開始の2017年以来初めてリニューアルすることになりました。この8年あまり、キャスターの交代やコーナーの名称など大なり小なりの変更はありましたが、今回は番組のイメージを刷新する大掛かりなリニューアルになります。主な変更点は、「テーマ曲」、「スタジオセット」、「ロゴマーク・テロップ」、「ホームページ」、そして「ポスター」にまで及びます。
リニューアル構想が動き出したのは2025年末。この間にはアメリカのベネズエラ攻撃、解散総選挙、イラン攻撃があり、通常の放送を続けながらの準備はてんてこ舞いでした。
その舞台裏をいくつかご紹介します。
●「スタジオセット」
テレビ画面を通して一番印象に残るのが「スタジオセット」かもしれません。「スタジオセット」は何も語りませんが、番組の雰囲気を視聴者に伝える大事な舞台です。放送するたびに組み立てては解体するので、傷みが激しく限界がきていました。リニューアルでは一番費用がかかるポイントでもあります。テレビ朝日の美術担当にイメージを伝え、デザイナーさんの案をベースに打ち合わせを重ねました。
家を建てるのと同じで、資材費や人件費の上昇が激しい昨今、すべての希望を叶えると、あっという間に予算オーバーとなってしまいます。美術担当とデザイナーさんには苦労をおかけして要素を厳選してもらい、出来上がったのがこちらです。
日曜日の夜7時に、落ち着いた雰囲気を出せるよう木の温もりを生かしてもらいました。これだけ大きなセット変更となると放送シミュレーションが欠かせません。3月18日には実際にセットを組み、照明を当ててみました。アナウンサーも配置につき、ベストアングルで撮れるよう複数のカメラの位置調整などを行いました。
●「テーマ曲」
「なんか、イイんじゃないですか」
3月5日夜10時、新宿区四谷のとあるビルの地下室。
ミュージシャン3人がリズムを合わせ、楽曲のレコーディングを完了させた瞬間です。
今回、番組オリジナルテーマ曲の作曲をお願いしたのが、世界を舞台に活躍するジャズピアニストのクリヤ・マコトさんでした。実は、クリヤさんには「日曜スクープ」の前身の番組「いま世界は」のテーマ曲を作っていただいた経緯がありました。そのテーマ曲「View the World」も印象に残るとても良い曲だったので、11年の歳月を経て恐る恐る作曲を依頼したところ、快諾してくれたのでした。
視覚的な刷新感に加え、重要なのが耳から入っている番組のイメージです。番組のコンセプトに合わせた曲名は「Open Your Eyes」。クリヤさんは「情報に触れることで私たちの目が開かれ、物事をより深く理解していくという願いを込めた」そうです。活字ではお伝え出来ないテーマ曲の素晴らしさは、3月22日からの放送で、ぜひ確認してください。
●「ロゴマーク・テロップ」
番組の刷新感を出すために、これまでのイメージカラーであったオレンジ色から、全面的に差し替えることにしました。「日曜スクープ」はニュースや時事問題を、当事者や専門家が生放送で語る報道番組ですが、そのコンセプト自体はリニューアル後も変更はありません。それを踏まえてデザインしてもらったのがこちらです。
メインカラーとなるネイビーは報道番組としての信頼感と夜の落ち着きを表現。
ホワイトは清潔感と視認性を最大限に確保。アクセントとなるレッドはスクープ性・緊急性・情熱を強調しています。
●「ポスター」
下記は素人の私が試しに作ったポスター案です。暗闇に光を照らすイメージを重ねてみました。ただ、ちょっと暗すぎました。実際のポスターのデザインはプロにお任せした素敵なものになりますが、キャッチコピーは同じです。
「日曜の夜、世界はもっと深く、鮮明に見えてくる。」
このコンセプトで、先の読めない2026年の世界でも前照灯のように先を照らして行きたいと思っています。
日曜よる7時、リニューアルした「日曜スクープ」をぜひご覧ください!
▼3月22日の放送内容ホームページ
https://www.bs-asahi.co.jp/sunday_scoop/lineup/prg_380/
「日曜スクープ」プロデューサー 江口 英明
番組:日曜スクープ
番組サイトはこちら