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糖尿病(ダイアベティス)は、1921 年にインスリンが発見されて治療ができるようになったことで、糖尿病腎症や糖尿病網膜症、糖尿病性神経障害といった合併症を予防し、寿命の延伸と生活の質の向上につながりました。しかし、今日の糖尿病医療に至るまでには、幾多の課題を克服してきたことは言うまでもありません。当時、インスリン注射は医療法で自己注射が認められていなかったため、患者が一日に何回も医療機関に行って打つ必要があり、その負担はとても大きいものでした。そして、多くの患者や医療者からの「自己注射をできるようにしてほしい」という声の高まりを受けて、JADEC(日本糖尿病協会)と日本糖尿病学会が、自己注射の厳格なルールを考え、当時の厚生省に働きかけ、1981 年にインスリンの自己注射が保険適用となりました。その後も、家庭での血糖自己測定やインスリン注射の注射針に互換性を持たせるなどの取り組みや、糖尿病に対するスティグマ(偏見)払拭のためのアドボカシー活動等を進め、今日の糖尿病医療を支えています。医学、医療はめざましい進歩を遂げています。しかし、その進歩の原動力となっているものは、患者の声であり、その声に応えようとする医療者、研究者の努力です。今回の番組では、糖尿病を上手にマネジメントしていくためには、日々受けている糖尿病医療が、患者と医療者の協働によって成り立っていることを正しく理解することが大切と考え「糖尿病医療のいま」を取材します。
<解説> ■JADEC(日本糖尿病協会) 理事長 清野 裕 先生 アジア糖尿病学会理事長 ■関西電力病院 副院長 山田祐一郎 先生 JADEC(日本糖尿病協会) 業務執行理事 ■川崎市立川崎病院 病態栄養治療部・教育指導部 部長 津村和大 先生 JADEC(日本糖尿病協会)業務執行理事 ■新潟大学 医歯学総合病院 小児科(糖尿病・内分泌) 講師 小川洋平 先生 日本小児・思春期糖尿病学会理事 ■JADEC(日本糖尿病協会) 理事 矢部大介 先生 国際糖尿病連合西太平洋地区 理事 京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学教授 ■JADEC(日本糖尿病協会) 業務執行理事 矢島鉄也 先生 元厚生労働省 健康局長 ■JADEC(日本糖尿病協会) 業務執行理事 安西慶三 先生 医療法人社団高邦会 高木病院 副院長 佐賀大学名誉教授
糖尿病(ダイアベティス)は、1921 年にインスリンが発見されて治療ができるようになったことで、糖尿病腎症や糖尿病網膜症、糖尿病性神経障害といった合併症を予防し、寿命の延伸と生活の質の向上につながりました。しかし、今日の糖尿病医療に至るまでには、幾多の課題を克服してきたことは言うまでもありません。当時、インスリン注射は医療法で自己注射が認められていなかったため、患者が一日に何回も医療機関に行って打つ必要があり、その負担はとても大きいものでした。そして、多くの患者や医療者からの「自己注射をできるようにしてほしい」という声の高まりを受けて、JADEC(日本糖尿病協会)と日本糖尿病学会が、自己注射の厳格なルールを考え、当時の厚生省に働きかけ、1981 年にインスリンの自己注射が保険適用となりました。その後も、家庭での血糖自己測定やインスリン注射の注射針に互換性を持たせるなどの取り組みや、糖尿病に対するスティグマ(偏見)払拭のためのアドボカシー活動等を進め、今日の糖尿病医療を支えています。医学、医療はめざましい進歩を遂げています。しかし、その進歩の原動力となっているものは、患者の声であり、その声に応えようとする医療者、研究者の努力です。今回の番組では、糖尿病を上手にマネジメントしていくためには、日々受けている糖尿病医療が、患者と医療者の協働によって成り立っていることを正しく理解することが大切と考え「糖尿病医療のいま」を取材します。
<解説>
■JADEC(日本糖尿病協会)
理事長 清野 裕 先生
アジア糖尿病学会理事長
■関西電力病院
副院長 山田祐一郎 先生
JADEC(日本糖尿病協会) 業務執行理事
■川崎市立川崎病院
病態栄養治療部・教育指導部
部長 津村和大 先生
JADEC(日本糖尿病協会)業務執行理事
■新潟大学 医歯学総合病院
小児科(糖尿病・内分泌)
講師 小川洋平 先生
日本小児・思春期糖尿病学会理事
■JADEC(日本糖尿病協会)
理事 矢部大介 先生
国際糖尿病連合西太平洋地区 理事
京都大学大学院医学研究科 糖尿病・内分泌・栄養内科学教授
■JADEC(日本糖尿病協会)
業務執行理事 矢島鉄也 先生
元厚生労働省 健康局長
■JADEC(日本糖尿病協会)
業務執行理事 安西慶三 先生
医療法人社団高邦会 高木病院 副院長
佐賀大学名誉教授