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地域生活者が安心して暮らすために

私たちが安心して暮らすためには、24時間365日適切な治療を提供できる救急医療体制が不可欠ですが、119番通報から医療機関収容までの所要時間は年々長くなっています。
全国的な医師不足だけでなく、コンビニ受診ともいわれる不必要な夜間救急利用などが救急医療の疲弊につながっており、救急搬送時の受け入れ病院確保に時間を要しています。

茨城県での取材を通して「地域生活者が安心して暮らすために」救急医療の現状と課題について考えます。