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#351

姜 京日 アトモフ株式会社 代表取締役

姜が開発したのは、窓型のスマートディスプレイ。
インターネットに繋ぐと世界の絶景をはじめ映画のワンシーンや宇宙の景色など
1200種類以上の映像が楽しめ、都会の窓の閉塞感を解消してくれると好評だ。

そんな窓型スマートディスプレイで、姜がこだわっているのは、臨場感。
例えば、1日の時間経過とともに、ディスプレイの風景も朝・昼・晩の景色へと自動的に切り替わる。

現在、販売台数は累計1万台を突破。
ユーザーの中には、ハワイや沖縄、北海道など、自然や絶景が豊かな地域の人も多数いる。
このことから姜は、窓型スマートディスプレイには、「“旅に憧れる”人間の本能を刺激する効果があるのではないか」と考えている。
さらに、世界中の様々な景色を目にすることで、文化や習慣の多様性に気付き、
人々の心が寛容になれば、世界中から紛争を減らすこともできるのではないかとも
考えている。

 

かん きょうひ

1980年 東京都生まれ。
2003年 ロボット工学を専門に、青山学院大学機械工学学士
2005年 南カリフォルニア大学 (USC) コンピュータサイエンス修士を取得
2008年 NHN JapanではUser Interface Technology室を率いる
2013年 任天堂にてゲーム機器のオンライン関連UIの開発に従事
2014年 アトモフ株式会社を設立